knmcとV (ページ31)

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剣持side

「うれしかったです。あと、今までは頼ってなかったわけじゃないですけどこれからはたくさん、甘えたい、、、なんかわかんなくなってきた、」

僕はこの言葉の続きを聞きたくなって、Aの部屋に行くと布団にくるまっていた

そんなとこも可愛いと思いながらベッドに座ると少しびくっとしていて、僕は布団越しに撫でた

剣持「さっきの、、続き言ってくれませんか？」

「。。。」

何も言わないA、僕は作戦を立てた
部屋にある僕のグッズを触ってAを布団から出すことだ

剣持「っしょ、」
ベッドから立ち、ゲーム機の隣に置いてある僕のグッズ達をガチャガチャ触った

「あ、、だ！」

Aは布団から出た

僕はその瞬間を逃さずグッズをすぐに置いてAな方は行く、Aもそれに気づき僕から逃げようとするが、先に僕が捕まえた

Aの体をギュッと抱きしめてさっき言ったことをもう一度言う

剣持「さっきの続き言ってくれますか」

「あ、、まっ、、て」

剣持「待てません」

Aは何度か深呼吸をして整えていた

「あ、甘えたい、、というか、、頼りにしたい、しされたい、です」

Aの体が熱くなっていく、僕は頑張っていってくれたその言葉に満足してベッドの中にAを入れた

「、、、ふぅ、」

剣持「いいんですよ、それで。甘えてください」

「剣持さんもですよ」

剣持「僕は男なので、」

そういうと少し呆れた顔で壁側を向く
僕は笑って「嘘だって」と言うとくすっと笑っていた

「てか、この部屋あんまり入ってほしくないです、」

剣持「なんでですか」

「ゲーム部屋、、あんまり可愛くないでしょう?」

剣持「そんなことないですよ。綺麗に保っているじゃないですか。それに、あなたはかわいいんですからこの部屋もかわいくしちゃったら僕耐えれませんよ。綺麗でいいんです」

「は、、はぁ」

Aは布団の中に少し入ってる僕の手を触った

剣持「？」邪魔だったかな

僕は避けようとすると、両手で押さえ片手を僕の指に絡めてきた

剣持「っ」

にこにこしながら何回もにぎったりを繰り返す
かわいさに押しつぶされそうになるが僕も同じことをした

「っふふ」にこにこ

「これ安心するんです」

そのままAは寝た。途中手を離そうとしたがその時はぐっと力を込められてはなれない。僕はそれがかわいくて何度も離そうとした。