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「、、、なんですか」
少し驚いた後に恥ずかしそうにするAさん
剣持「元カノなんてもう忘れましたよ、今はあなたのことしか見えてない。こうして元カノの話をした時もあなたの反応が愛おしくてたまらないんです」
剣持「Aさんしか見てないです。本当に。安心してください」
Aさんは少しはっとした顔をした
「きょ、今日はもう帰ります!!」
急に立って帰る準備をしようとした
僕は腕を掴んでまだいてよと言おうとした
「付き合うっていうのは今日で終わりです!」
辛そうな顔をしてAさんは僕が聞きたくない言葉を言った
剣持「なんでですか」
嫌われたのかな
「剣持さんと、、ちゃんと、、向き合いたいから。」
僕はその言葉に驚いた、僕が付き合わせているのに申し訳なさそうにするAさんに僕は胸が痛くなった
剣持「なんだ、そうゆうことか。どこまでも優しいんですね。」
「そんなことないです」
剣持「きっと僕に失礼だと思ったのでしょう?」
「ま、まぁ」
剣持「僕のことを真剣に考えてくれるってことですよね」
「は、はい」
剣持「じゃあ、明日から本気で行きますね」
「う、、うす」
剣持「送りますよ!」
僕は駅まで送り、別れた
帰り際に鍵を忘れたらしいが2個持ちらしいから次会う時のためにとっておいて、と言われた
僕は家に帰る道で気合を入れた。
Aさんの匂い、声、笑顔、どんな表情も僕だけのものにしたい。
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ひなり(プロフ) - わかりました!!コメントありがとうございます (9月8日 0時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ありがとあございます!!!なおします!! (9月6日 23時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月23日 15時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひなり | 作成日時:2023年4月9日 21時