完璧な美少女は・・・

彩ちゃんのお母さん ページ23

〜彩side〜


大丈夫かな…

『行くよ〜』

ピンポーン

ガチャ

「はい、あら、彩」

彩 「ママ…」

『えーと…彩ちゃんのお母様ですか？』

「はい、あなたは？」

『失礼しました、私は夢美 アイリと申します』

「あら、そうなの」

『突然ですが、国語でちょっとよく分からなかった所があったので教えてもらいたいんですがいいですか？』

「・・・」

ママ黙っちゃった…

『もちろん、大切な娘さんなのは、分かってます、なのでヨーロッパのスイーツを明日持ってくるのでは、ダメですか？』

「ヨーロッパのスイーツ？」

『えっと、こんな感じのです』

「まぁ!!いいわよ!!泊まりでもなんでもいいわよ!!」

『本当ですか?!とても美しくて心までお広いなんて！ありがとうございます！明日楽しみにしていてください！』

凄い…

さすがアイリちゃん…

「そんなことないわよ〜❀.(*´▽`*)❀.」

『では、失礼します( *･ㅅ･)*_ _))ﾍﾟｺ』

「いつでも、どうぞ〜」

ガチャ

『良かったね！』

彩 「うん…」

なんか申し訳ない…

いいのかな…

『私の家行こ〜』

彩 「うん」

『夢〜、車出して〜』

夢 「かしこまりました」




〜アイリside〜

彩ちゃんのお母さん自分のことばっかりだったな…

やっぱりまだ、比較があるのかぁ…

外国は、トラブルとかもあるけど、

外国から学ばないといけないとこも、

あるんじゃないかな…

彩 「アイリちゃん？」

『ん〜？』

彩 「どうかしたの？」

『どうやったら、彩ちゃんと翼をカップルに出来るのかなーって』

彩 「えぇー?!」

『だってさ〜、お似合だもん〜』

彩 「えー？」

夢 「着きますよ〜」

『(*≧∇≦)ﾉ は〜ぃ♪』

作戦…?→←~(=^･ω･^)ﾉ☆☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す