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『ハンバーガーごち〜。』
「はい、どうも。これでまた太っちゃったんじゃないのか？？」
『おいおーい。また太ったってどういう事だね月永くんよ。』
「言葉通りだけど。」
先程の優しい月永くんは何処へ行ってしまったのかなぁ？？ん？？はよ、あまながくんの出番出してマジでお願い。
てか、体重は平均越えしてないわ。
『トイレ行ってくるー。ちゃんといい子にして待ってるんだよ〜。』
「よし、おまえを置いて帰るか。」
『ちょっと！？か弱い私を置いて帰るとか酷くないですかね！？』
「まぁ、おまえだから大丈夫だろ。」
『いや、どゆ事。』
まぁ、彼はこう言っているけど、結局は待ってくれるんだよね。
やはり君はツンデレだ。
トイレに向かっていると、ガラの悪そうなおにーさんたちが人が通る道に堂々と座っているではないかぁぁぁぁ？？？
あ、やべ。目合っちまった。
「よぉ。おまえ一人だよなぁ？」
『ﾜﾀｼﾀﾍﾞﾃﾓｵｲｼｸﾅｲﾖｰ』
「ちょ、なんでこいつ白目？」
おにーさんが怖いから、あえて見ないようにしているだけですわ。おほほほ。
てか、これはナンパなのか？ナンパとして捉えてもいいのかな！？人生初だよ！！
「よく見たら、結構可愛くね？」
『おっ。おにーさんいい事言うね。てか、可愛いって言ってくれる人がいるとか....もう号泣してもいいですかね。』
「え？」
今の絶対引かれたわ。
まぁ、おにーさんの言葉があまりにも嬉しかったから見逃してやろうか。よかったな。あの言葉を言わなかったら、股間蹴り確定だったわ。
「今からカラオケでも行かねー？もち、俺が君の分払うからさぁ？」
『え、マジ？ちょうどカラオケに行って、童謡を熱唱したいなぁって思ってたんだよねー！』
「なぁなぁ、今までの女と何処か違う気がするんだけど。」
「まぁ、落ち着け。こんな簡単に誘いに乗ってくれるんだから別に良くね？」
おにーさんが何を言っているのかはあまり聞こえなかったけど、まぁいっか。
背中を押すようにカラオケ(？)に連れていこうとするおにーさん。
あらやだ、大胆なボディタッチだね♡
「おまえアホかぁぁ！？いや、元々だけどさぁぁぁぁ！？！？」
誰だアホって言ったの。
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あませ(プロフ) - まえむさん» コメントありがとうございます。面白いと言っていただき、とても嬉しく思います。冬休みに入り、更新できる時間が前より増えたので、これからも皆さんのご期待に答えられるような作品作りをしていきたいなと思います。 (2019年12月26日 0時) (
レス) id: 51005a7257 (このIDを非表示/違反報告)
まえむ - すごく面白いです！更新待ってます！ (2019年12月25日 0時) (レス) id: 572cac2bfb (このIDを非表示/違反報告)
あませ(プロフ) - まえむさん» コメントありがとうございます。一気に読んでしまうとは....とても嬉しいです。更新は少し遅くなってきていますが、しっかりと更新していきたいと思います。 (2019年12月14日 1時) (レス) id: 51005a7257 (このIDを非表示/違反報告)
あませ(プロフ) - しいたけさん» コメントありがとうございます。最高という有り難きお言葉、とても嬉しく思います。ボチボチとですが、皆さまが楽しめるような小説作りに励んでいきたいと思います。 (2019年12月14日 1時) (レス) id: 51005a7257 (このIDを非表示/違反報告)
まえむ - 面白すぎて一気に読んでしまいました。更新頑張ってください！！！ (2019年12月13日 22時) (レス) id: 572cac2bfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あませ | 作成日時：2019年8月29日 15時
