11.電話 ページ12
SG「なあ 、A本当にその幼馴染みと離れる気あるか ? 」
A「え ?」
SG 「御前がそいつと離れる気あるなら俺のとこ来い 」
自分が言ったことが非常識な事は分かっていた 、俺はAの何でもないからこういう事言う資格がないことくらい分かっていたそれでもAが傷つけられるのが嫌だった
A「、、、」
SG「簡単にもう会わないと決めるのは難しいと思う今日はもう遅いから帰れ」
A「はい」
俺はAが帰るのを確認してから家に帰った
家に帰ってしばらくして俺はAに電話することにした
プルル 、プルル 、プルル 、、、
プツッ
SG 「あ 、A ? 」
A「はい 、どうしたんですか ? 」
SG 「いや 、別にちゃんと家帰ったか ? 」
A 「・・・・はい」
SG 「嘘だろ 、今何処にいる 」
A「 え ? 」
SG 「御前今家じゃないだろ 、本当は何処にいる 」
A「さっきの公園です」
SG「今から行く」
ブチッ
俺は急いで家を出て公園に迎った
公園にはいつものベンチで座るAがいた
SG 「おい 、さっき帰れって言ったのに何で帰らなかった 」
A「ユンギさん 、、、すみません 」
SG 「家に帰りたくないのか ?」
A「・・・はい」
SG「そうか」
A「あの 、ユンギさん何で私が嘘ついたって分かったんですか ? 」
SG 「勘」
A 「え ！！？勘ですか 」
Aは少し驚いたような顔して微笑んだ
SG「まだ帰らないのか ?」
A「はい、私のことは気にしないでユンギさん帰って下さい 。」
SG「御前がまだ此処にいるんなら俺もいる」
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作者名：ナマケモノ | 作成日時：2017年2月26日 23時
