生徒会ホワイトデイEXTRA (END後…病み?編) ページ22
『まぁ、それっぽいことは言われましたけど、
…断りましたよ。もちろん。』
「それは、本当か…?」
『私のパートナーは、会長しかいませんから』
いぶかしげにAを見ているも、その言葉にホッと
安堵したようにフラフラと椅子に向かう
バレンタインの、あの飄々とした会長は
何処に行ったのやら。すっかりAに囚われていた
椅子に腰掛けている会長は、
自分の太ももをチョイと指差しAをココに
座らせたいらしい。甘えた顔でこちらを見遣る
「Aの重みなんかイイ。安心する」
向かい合わせになって、会長の膝のうえに
Aがまたがると、ふにゃりと笑う会長が居た。
その微笑みに 一瞬目をしばたたかせたAは
そのまま、強引に 唇を 奪われた。
塗ったばかりのリップグロスが
無くなってしまうほど、何度もくち づける。
「他の男に取られたくない…
勝手な独占欲だってわかってる。
____こんな俺でも隣にいてくれるか?」
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重め依存な津.田さんもいいナァ
グレイトギフトの思い出と宝物(よもやま話)→←生徒会ホワイトデイEXTRA (END後…病み?編)
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みつ丸(プロフ) - 神崎さん» 有難うございます!ドラマの郡司先生、とっても魅力的ですよね。これからも宜しくお願いします☆彡 (3月31日 21時) (レス) id: 8f46f7c20d (このIDを非表示/違反報告)
神崎(プロフ) - 大好きな郡司先生の小説を読めて嬉しいです✨ (3月31日 18時) (レス) @page33 id: 225664e10d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みつ丸 | 作成日時:2024年3月5日 19時