生徒会ホワイトデイEXTRA ページ18
宝石のようなキラキラとしたパッケージの
コスメが揃う、素敵空間。
ここはデパートのコスメカウンター。
Aはずっと憧れていた。
一人で入る勇気がなかなか出なかったので、
会長についてきて貰った。
『会長は声は低いけれど、
お顔が綺麗ですから
メイクが似合うかもしれませんね。』
「えっ、本当〜?
フェミニンぽいとは言われるな…確かに」
なんだかんだ話しているうちに、
お目当てのブランドカウンターに到着。
緊張で店前をうろうろするも、
一人の美容部員さんが声をかけてきた。
[あら〜、彼氏さんからの
バレンタインプレゼントかしら…?]
少し砕けた声色で、ふたりの顔を交互に見る
オネエ美容部員さん。
『えっと、リップを試してみたくて…』
[カウンターへどうぞ〜!彼氏さんもねっ。]
オネエさんに促され、リップ類がズラッと並ぶ
化粧台の前に座る。鏡の女優ライトが眩しい。
首元にエプロンを掛け、テキパキとパレットへ
リップやグロスをだして色合わせをしてゆく。
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みつ丸(プロフ) - 神崎さん» 有難うございます!ドラマの郡司先生、とっても魅力的ですよね。これからも宜しくお願いします☆彡 (3月31日 21時) (レス) id: 8f46f7c20d (このIDを非表示/違反報告)
神崎(プロフ) - 大好きな郡司先生の小説を読めて嬉しいです✨ (3月31日 18時) (レス) @page33 id: 225664e10d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みつ丸 | 作成日時:2024年3月5日 19時