脅され彼女の奇妙な同棲日記 6 ページ12
「ッ、はぁ…冷や冷やしました。
申し訳ありません。…お怪我はないですか?」
『足首が、少しぐにゃって曲がっ「…っ、足に
痛みはありますか?いま歩けそうですか…!」
被せ気味に話す白鳥に抱き留められながら
その場で足首をプラプラさせるも、今のところ
痛みはなく普段と変わりないようだ。
『ぐにゃっとなっただけで、痛みはないです〜』
見てください、と足首を振って見せる。
子どものような仕草をする私に、やれやれ…と
半ば呆れ混じりの表情を浮かべる白鳥。
しかたなく腕を解くと、車のフロントドアへと
寄り掛かるように促す。
足に負担がかからないようにする為だ。
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みつ丸(プロフ) - 神崎さん» 有難うございます!ドラマの郡司先生、とっても魅力的ですよね。これからも宜しくお願いします☆彡 (3月31日 21時) (レス) id: 8f46f7c20d (このIDを非表示/違反報告)
神崎(プロフ) - 大好きな郡司先生の小説を読めて嬉しいです✨ (3月31日 18時) (レス) @page33 id: 225664e10d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みつ丸 | 作成日時:2024年3月5日 19時