風邪(kr) ページ50
学パロです
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kr side
いつもなら教室に向かうと俺の恋人が笑顔でおはようと言ってくるのだが、今日は居ないらしい。
スマホを取りだし連絡を取る。
きりやんどうした?遅刻か?
すると直ぐに既読がつき返事が返ってくる。
Nakamu今日休むNakamu体調悪くて……
いつも元気なのに珍しい。
きりやんわかった
担任が怠そうにHRを始める。
HRが終わると直ぐに保健室に行き体調不良という事にしてもらい帰る支度を始める。
授業が始まる前に教室から廊下へと出ていくと
「おーい！きりやーん！！」
呼び止められてしまった。
振り向くと
kr「げっ！ぶるーく」
br「げっって酷くない？w」
俺の反応に苦笑する。
kr「何の用だ急いでるから手短にな」
br「はいはーいこれNakamuに渡しといて」
手渡されたのはプ○ステ2
というか、なんでわかったんだこいつ。
br「あ、そろそろ授業始まるやーんwじゃーねー！」
そう言ってそそくさと教室に戻っていく。
………………はっ、俺も急がなきゃ！
買い物を済ませNakamuの家に行く。
呼び鈴を鳴らすとはーいと言う声が聞こえ扉が開いた。
nk「……え？きりやん？」
目を丸くして硬直するNakamuを引っ張りベッドに放り投げる。
kr「ソイヤッ！」
nk「ｷﾞｬｯ」
nk「ってー！何すんだよ急に！！」
kr「うるさい！病人は寝てろ！！！」
その後にギャーギャー言ってたが無視して台所へ向かう。
お粥を作るのは初めてなのでスマホで調べて見よう見まねでやってみる。
なんとか作り終え、Nakamuがいる部屋に行く。
扉を3回ノックする。
返事はなかったが構わず部屋に入ると小さく寝息を立てて寝ているNakamuが居た。
こいつ……俺がお粥と格闘している間に寝やがって……
お粥を机の上におきベッドの横に座る。
「……はぁ、冷める前に起きろよ」
起きるまでそばに居てやるから。
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作者です。
Nakamuさんに対してやん氏理不尽。
ちなみに1度保存されていなくて全て消えました。
凄く心が折れました。
ところで、50話達成しました！
また、hit数も1万超えていました。
ありがとうございます。
続編はいつかやります。
また、長編も考えておりますので宜しくお願いします。
完結まで見ていただきありがとうございました！
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雫(プロフ) - ユリな♪さん» 初コメ及び感想ありがとうございます！亀更新ではありますが暖かい目で見ていただけると幸いです。また、リクエストなども受け付けておりますので良ければ気軽にどうぞ(*´∀｀*) (2021年1月6日 14時) (
レス) id: 2040c04e65 (このIDを非表示/違反報告)
ユリな♪ - 初コメです！！めっちゃ好みで楽しめました！！控えめに言って神だと思いました！！更新頑張ってください！(*´∇`*) (2021年1月4日 3時) (レス) id: e0df785259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫 | 作成日時：2019年11月3日 17時
