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九夜 ページ11

貴方side



「ふわぁ〜、よく寝た。」

と、携帯を見るとセンラからメールがきていた。


12時に家遊びに行くねって内容だった。

そっか、愛知から来たのか〜。

って、もう12時だわ。

«ピンポーン

「んー、センラ?」

せ「久しぶり、Aちゃん。」

「おー、今さっき起きてさ〜、部屋めっちゃ汚いわ。」

せ「いや、綺麗やで、大丈夫。」

「ちょっと着替えてくる。あ、お腹空いてる?」

せ「おー、せやな。」

「着替えたら作るからちょっと待ってて。」


「何食べる?」

せ「なんでもええで。」

「おー、大人な対応だね〜。じゃあホットケーキにしよう。」

せ「女子やな〜w」

「そーだよーw」


「ほい、どーぞ。アイスもあるよ。」

せ「ありがとー、って随分ラフってるかっこうやねw」

「いっつもこれやで?家に居る時。」

せ「誰か遊びに来た時も?」

「うん、やりやすいじゃん?..あ、センラもそーいうの目的なの?いつでも相手なるよ?(笑」

せ「からかいはあかんで?」

「違うよ、本気。さかたんも志麻もそらるも..やったよ。」

せ「ホントに言ってんの?」

「嘘、言うわけないじゃん。」

せ「じゃあ俺もええの?」

チュッ

「当たり前じゃん、」

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作者名:姫乃.。 | 作成日時:2018年1月8日 23時

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