よんじゅうご ページ8
そらるside
そ「おはよ、A。」
「うん、おはよ。彼方。」
..いつもと違う、何かが。
そ「なんか変な夢みた？」
「えー、そんなことないよ。大丈夫。」
そ「ならいいけど。ちゃんと話してね。」
「うん。」
わかったかも、感情と表情が無い。
う「おはよ、Aちゃん。」
「おはよ、渉。真冬もおはよ。」
ま「..おはよ、Aちゃん。」
せ「おー、Aちゃん、おはよーな。」
「おはよ、千羅。」
せ「..そらる、ちょっとええか？」
そ「どうした？」
せ「どうしたん、A。」
そ「ずっとあんな感じなんだよ。わかったら言うから。」
し「おー、おはよ。皆。」
「おはよ、志麻。」
さ「おはよー。Aちゃーん！」
「おはよ、悠。離して。」
さ「..わかったよぉ〜。」
う「朝ご飯出来たよ〜。」
皆、わかってるよね。
様子が変だってことくらい。
「彼方、一緒に食べよ？」
...目に光が無い。
そ「いいよ。」
さ「俺も〜。」
「ねぇ、今日は何しようか？」
そ「俺、今日無理だわ。まふまふも。」
ま「そうですね。遅くはならないと思うけど..。」
う「じゃあ俺らと遊ぼうか。」
「彼方、真冬早く帰ってきてね。」
感情が無いからちょっと怖い。
目にも明るさを感じない。
せ「Aちゃん、俺と散歩行かない？」
「うん、行く〜。」
し「俺、mixしないとだから家に居るわ。」
さ「俺、うらたさんと歌とります。！！」
う「あぁ、いいぞ。」
せ「二人で行こっか。」
「うん。」
センラにメールで送るか。
行く場所はわかってる。
色々と教えて貰おう。
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作者名：姫乃.。 | 作成日時：2018年1月4日 0時
