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さんじゅうろく ページ41
そらるside
「ただいまー、」
そ「お邪魔しまーす、」
母「あ、私達はホテルに泊まるから。」
「ん、わかった。じゃあねー。」
父「またくるよ。」
と、出ていってしまい、Aと二人きりに。
「疲れましたね。」
そ「そうだな。」
しばらく流れた沈黙。
そ「ねぇ、A。」
「なんですか、?」
そ「これ、あげる。」
「え?」
「!?//」
そ「これ、付けといて。本物あげるまで、それ付けてて。」
「うん。そーする、!」
と、泣きながら喜んでくれた。
そ「そこまで喜んでもらえたら、俺まで嬉しい。」
「えへへ、そっか。」
うん、俺が高校卒業しても『俺の』っていう為の印。
絶対に、俺が幸せにさせるからな。
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作者名:姫乃.。 | 作成日時:2018年1月15日 1時