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鶴の四十四声*新しい着物? ページ45

真っ黒姫鶴side



姫鶴『わぁ…この簪きれい…』

一期『ほしいのですか?』

私が、あるお店で桜の紋が入った簪を見ているとそう聞かれた。

姫鶴『いえ、別に…』

一期『いいですよw結構な額もらっているので。すみませ〜ん』

店主「お、彼女に贈り物ですか?」

一期『いえ彼女では…//』

彼女?ってなんだろう…

後で、聞いてみようかな。

一期『この簪をください』

店主「おう。ちょっと、お願いがあるんだがいいか?」

一期『はい?』

店主「俺、隣の着物屋もやってるんだが、俺たちの店の着物を着て宣伝をしてくれないか?」

姫鶴『えっ!?』

店主「こんな美男美女そうそうお目にかかれないしな。もしその願いを聞いてくれたらその簪、安くすっからさ!!」

すると、店主さんは頭を下げてきた。

姫鶴『困ってるようですし、助けましょうよ』

一期『まぁ、そうですな』

店主「マジか!?ありがと!!よ〜し皆、きっちりと仕上げろよ〜?」

店員「は〜い!!」

そうして私たちはお店の方々に着替えさせられた。

そして、初めての化粧もしてもらった。

私は、戦に出る身なので化粧は一生しないものだと思っていましたが、まさかここでするとは…

店主「よ〜しできた。うん、バッチリだ。」

姫鶴『わぁあ…これは、なんですか?』

店主「これはな、着物で作ったドレスでな。最近人気なんだ。」

一期『着物でこのようなものが!?』

店主「おぅよ!」

私が着せてもらったのは、赤を基調とした布に金色で刺繍された桜の紋が散らばり、黒の〔れーす?〕というものがあるドレス。

前、写真を撮られたときに来たウェディングドレスみたいなかんじです。

一期様は、結婚式の時に婿様が着るものを着ていました。

店主「ちっ、あっちもやってんのか…」

一期『あっちとは?』

店主「すぐ近くに着物屋があってな、そこがうちのライバルなんだ。ほら、そこ通ってるだろ?」

そういって店主さんが指さしたほうを見ると、着物と袴に身を包んだ姫と燭台切様がいた。

店主「あっちは昔ながらの着物を使ってるが、こっちが新しいものを取り揃えてるんだ。さあ、あんたらも行っておいで。」

そういい、私たちは店主さんに姫たちの目の前に押し出された。

姫鶴「鶴!?」

姫鶴『わぁ…姫かわいい』

姫鶴「ありがと。てか、鶴が着てるのなにそれ?!」

姫鶴『フフw』

姫は、黒を基調とした布に白の鶴の刺�墸がしてある着物。

燭台切様は群青を基調とした侍の恰好だった。

鶴の四十五声*バチバチ→←鶴の四十三声*お酒と着物



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はる - 何だろう、、わかるようでわからない、、、 こちらこそコメント返しありがとうございます。 (2016年10月8日 15時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ココアサイダー(プロフ) - はるさん» 稲瀬「いやいや違うんだよ!別に私は胸が揉みたいわけじゃない!そこに胸があるから揉みに行くんだよ!」姫鶴「すみませんコイツ馬鹿なんです!!!」コメントありがとうございます! (2016年10月8日 13時) (レス) id: abb1e24d8b (このIDを非表示/違反報告)
はる - 稲瀬ちゃんだれもが羨みそうな胸あるんだから自分の揉めば良いのに、、、 (2016年10月8日 12時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫鶴一文字親衛隊一同 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/  
作成日時:2016年10月1日 19時

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