鶴の四十一声*温泉はいいぞ ページ42
稲瀬side
「ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!」
ついに来ました温泉旅館チケット!
賞金首様々だね!不謹慎だけど♪
一期「温泉旅館ですか?どうしてまた…」
稲瀬「えへへっ!麻里ちゃん達と一緒に行こうと思って!
もう向こうも届いたと思うよ!
.
で、本題!この旅行には3人しか行けないの。
1人は券を頼んだ私、あと2人なんだけど…」
そうやって聞こえよがしに言う。
まぁそのうちの一人は多分皆、あの子を選ぶ。
秋田「一人はひめ姉ですね!」
姫鶴「えっ、私!?私はいいよ!何の功績もないんだし!」
御手杵「けどこの旅館っつーやつは、姫鶴がいないとなかったんだろぉ?」
姫鶴「それは…そうだけど……」
鶴丸「まぁまぁ姫鶴。いつもこんな主の近侍を勤めてるんだ。
たまには鶴らしく、羽を伸ばしたらどうだ?」
稲瀬「ちょっと鶴ちゃん。こんなって何、こんなって」
姫鶴「……はぁ。仕方ないな。いいよ、行きましょう。」
鶴ちゃんの言い分は解せぬだけど、姫ちゃんの同行が決定した。
で、あと1人なんだけど…
稲瀬「薬研ニ」
薬研「……行きたいのは山々だ。
山々だが……俺がいなくなると医者がいなくなる。」
姫鶴「薬研…じゃあ私じゃなくて薬研が…」
薬研「いーや、これは主から姫鶴へのご褒美だろ?
俺っちの分も楽しんでこいよ?」
姫鶴「薬研んんん!お土産買ってくるからねっ!!」
相変わらず姫ちゃんは薬研ニキ溺愛だなぁ。
…あれで付き合ってないんだぜ?驚きだろ?
鶴丸「じゃあ最後の一人を賭けて、じゃんけんだ!最初はぐー!」
「「「じゃんけんぽん!!!」」」
*＊ *＊ *＊
じゃんけん大会開始から数分後…
稲瀬「はーい、みっちゃんに決定ー!」
長谷部「な、何故俺はあの時ちょきを出した…!orz」
鶴丸「泣くな長谷部!俺はアイツに初戦一発負けだぞ一発負け!?」
本丸中が悲しみに暮れる声が広まる。
姫鶴「光忠かぁ。鎌倉時代のジジババ同士、気が合うかもねっ!よろしく!」
燭台切「オーケー!楽しい旅行にしようね!」
…この空気に私馴染めるかな?
とか言いながら馴染むけど←
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はる - 何だろう、、わかるようでわからない、、、 こちらこそコメント返しありがとうございます。 (2016年10月8日 15時) (
レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ココアサイダー(プロフ) - はるさん» 稲瀬「いやいや違うんだよ!別に私は胸が揉みたいわけじゃない!そこに胸があるから揉みに行くんだよ!」姫鶴「すみませんコイツ馬鹿なんです!!!」コメントありがとうございます! (2016年10月8日 13時) (レス) id: abb1e24d8b (このIDを非表示/違反報告)
はる - 稲瀬ちゃんだれもが羨みそうな胸あるんだから自分の揉めば良いのに、、、 (2016年10月8日 12時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫鶴一文字親衛隊一同
x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/
作成日時：2016年10月1日 19時
