鶴の二十三声*作者はドロケー派 ページ24
社畜な姫鶴side
稲瀬「はいはーい!皆集合ー!」
解散かと思いきや、主に集合を呼びかけられた。
一体何なんだ…
稲瀬「鬼ごっこ…いや、ケードロやりまーす!」
「「「ケードロ???」」」
麻里『え、ドロケーじゃないの!?』
『『『ドロケー???』』』
姫鶴「いやケードロでもドロケーでもこの際何でもいいんで続けて下さい。」
時々話が逸れつつも、要約するとこうだ。
要は鬼ごっこの延長版なるものだ。
警察が鬼で、泥棒を捕まえていく。
↓
捕まえられた泥棒は、牢に入れられる。
まだ捕まってない泥棒が触れると逃げられる。
↓
全員捕まえられたら警察の勝ち
逃げ切れたら泥棒の勝ち
ふむ…なかなか面白そうね。
麻里『警察が私、泥棒が稲瀬ちゃんの本丸だよ!
勝った方が負けた方に何でも命令できるよー!』
愛染『おぉ!面白そうだな!』
燭台切『いい運動になりそうだね!』
何でも…うーん、
そういうのは後で考えるか。
姫鶴「分かりました。やりましょうか。」
稲瀬「よーしそれじゃ早速!麻里ちゃん、30秒数えたら捕まえに来て!」
麻里『うん!負けないよ〜!?』
稲瀬「こっちだって!稲瀬隊ー、かいさーん!」
こうして蜘蛛の子を散らすかのように私達は散らばった。
姫鶴「それにしても、ケードロとドロケー…どっちだ…?」
薬研「…いやそれどころじゃねぇぞ姫鶴」
姫鶴「えっ?どしたの?」
薬研「向こうの姫鶴により、長谷部の旦那が捕まった。」
姫鶴「えっ」
開始早々、一気に形勢不利の気配がした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる - 何だろう、、わかるようでわからない、、、 こちらこそコメント返しありがとうございます。 (2016年10月8日 15時) (
レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ココアサイダー(プロフ) - はるさん» 稲瀬「いやいや違うんだよ!別に私は胸が揉みたいわけじゃない!そこに胸があるから揉みに行くんだよ!」姫鶴「すみませんコイツ馬鹿なんです!!!」コメントありがとうございます! (2016年10月8日 13時) (レス) id: abb1e24d8b (このIDを非表示/違反報告)
はる - 稲瀬ちゃんだれもが羨みそうな胸あるんだから自分の揉めば良いのに、、、 (2016年10月8日 12時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：姫鶴一文字親衛隊一同
x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/
作成日時：2016年10月1日 19時
