眠っている君に、愛の歌を 〜secondmusic〜

第９話＜どらいあいす＞ ページ10

ジェイド「アズール！あなた何をしているんです！」




フロイド「うーわ何これ。どうなってんの？」




そうこうしている内に、リーチ二人が来た





アズール「ああ…ジェイド、フロイド、やっと来てくれたんですね」





アズール「そこの馬鹿共のせいで、僕の契約書が無くなってしまったんです」






アズール「だから…貴方達の力も下さい、ねえ！僕にくださいよお！！」






フロイド「…」






もうダメだ、アズールさんはもう自暴自棄になってる




ユウ「Aさん！」







『！ユウ…』




ユウ「上手く…いったみたいですね」





『ええ、けど上手くいきすぎたせいでアズールさんが…』






アズール「思えば、貴方のせいじゃないですか」





『え？』





アズールさんがこちらを睨みつけ言う





アズール「お前が僕に隙を作ったから金庫の鍵が奪われて、契約書も奪われた」






アズール「お前のせいで…、お前のせいで…僕はあああああああ！！！」







アズールさんが魔法を放つ





『…！』






オーバーブロッドの確率を調べるため魔力の強さだけを見ようとする






そして、前にレオナが現れた





レオナ「たく、手こずらせやがって」







そしてアズールさんの魔法は塵になる





『今の魔法を見るに、恐らくオーバーブロッドまで時間はない…』






レオナ「くそ、戦う以外にやれる事はねえのか」









アズール「＿＿＿アハハハハ、…アッハハハハハ！！！」





アズール「寄越しなさい、全てを！！」





ポタ




ポタポタポタポタ

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