ドッキリGP ページ37
◇
side 雨宮
「雨宮さん、！！！！」
『…ん？』
やっと元通りの雰囲気に戻って10分。
勢いよくドアが開いたかと思えば、スタッフさんがたくさん入ってきて。
それも全員見覚えのない人。
紫耀「雨宮さくさん」
廉「ドッキリ大成功！！！！」
海人「いぇーいっ！！」
優太「ふぉ〜〜っ」
勇太「いぇい、よっ、あらよっ、」
…ん？
わけわからないし、何なのこれ？
何をそんなに嬉しそうにぴょんぴょんしてるのよ
『え、なに？』
紫耀「言葉の通り、ドッキリ仕掛けてましたっ！！」
廉「俺と紫耀が喧嘩したらどーするかって」
優太「うんうん」
海人「さくちゃん、よく見て？
たぁーっくさんカメラあるよ笑」
『え、む…』
ムカつく、めちゃくちゃむかつく！
泣いたとこも映ってた？え？！嘘だよね？
『な、泣いてたとこも「ばーっちりね！」
勇太「でも、紫耀と廉やっちゃってるんですよ」
廉「なん？」
勇太「お前ら移動のことで喧嘩してたじゃん？
今回そんな喧嘩になるようなとこないぞ笑」
優太「え？ないの？」
海人「あ、ないかも！」
紫耀「え、ない？」
廉「ないわ！！！！」
ない〜って盛り上がってますけどさ、
わたしゃそれどころじゃないんです。
優太「でもさ、2人めっちゃ練習してたじゃん」
紫耀「お互いの悪口、お互いで決めるっていうね笑」
廉「めちゃくちゃノリノリやったからね、この人」
「ほんとに仲いいんですね笑」
でもこのドッキリを通して気づけたことがある。
みんなちゃんと��おきて��を覚えてくれて
それを当たり前かのようにちゃんと守ってくれてた。
作った私ですら忘れかけてたことだけど、
それをずっと大事にしてくれたんだって、
それだけで嬉しかった。
「「「ドッキリ〜大成功！！！！」」」
『今回は許してあげる』
廉「え？！怒ってたん？」
『女の恨みは恐いよ〜』
勇太「いゃぁぁぁぁ〜っ」
海人「やばいやばい」
紫耀「気持ち悪いわ笑」
優太「でも〜、「岸さん、さっきもう締めたやん笑」
『ふはっ、』
私、このグループでよかったって再実感しました。
◇
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ひめ(プロフ) - れゆさん» れゆさん！！コメントありがとうこざいます！！（嬉）最近スランプ気味で、話も浮かばないしお話を続けようかも迷ってましたが…。涙が出そうなほど嬉しいです！！！これからも応援してくれると嬉しいです。よろしければリクエストも待ってます★ (2020年12月28日 21時) (
レス) id: 2ffb972cd7 (このIDを非表示/違反報告)
れゆ - ほほえましい話ばかりで読んでいて幸せです！ (2020年12月28日 16時) (レス) id: 2f824172e1 (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - 夜桜さん» 夜桜さん、コメントありがとうございます！！お返事遅くなってすみません(泣)文才も何も無いし、亀更新ですが、凄く嬉しいお言葉です！！この作品が夜桜さんのティアラになった理由になるなんて、、ほんとに感慨深いです。これからもよろしくお願いします★ (2020年10月11日 7時) (レス) id: 2ffb972cd7 (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - 佑美ssさん» 佑美ssさん、コメントありがとうございます！！返信が遅くなって本当にすみません（泣）またタイミングを見て書かせていただきます★またリクエストお待ちしております！！ (2020年10月11日 7時) (レス) id: 2ffb972cd7 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - はじめまして。私は元々ティアラでこの小説を読み始めた訳じゃないんです。母がティアラで、少し興味が出て占ツクで検索してこの小説を読みました。私は今、この小説のおかげでティアラです。これからも頑張って下さい。 (2020年9月15日 21時) (レス) id: 468bccaea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめ
| 作成日時：2020年8月11日 0時
