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side 春
海｢春ちゃん、こうならないように忠告したのに
それが分からないなら分からせてあげる。｣
私が何も考えずに発した言葉に目を光らせた海人くん。
私自身、どうして海人くんがこんなになっちゃってるのか全くわからなくて
さっき私に抱きついてきた無邪気な笑顔はもう、海人くんからは消えていた。
｢海人くん、どーゆーこと？｣
海｢俺だって " 男 " なんだから｣
｢だからそれは分かっ｢わかってないから言ってるの｣
私の言葉にかぶせてそう言うと、私の背中に回っていたはずの手はいつの間にか肩に来ていた。
海｢春ちゃんは警戒心がなさすぎるの！！
もしかして、本気を出した男の人の力に勝てるとでも思ってる？｣
｢私、いける気がする！！！｣
だってさ？
知っての通り回し蹴りしてるんだよ？！
回し蹴りの体勢になるだけで逃げてく弱っちぃ男子もいーっぱいいるし！
海｢それなら試してみようか｣
いつもの海人くんからは想像もできないような低い声に真剣な瞳。
見たこともない始めてのその姿に少し恐怖を感じる。
ゴンッ______________
そんな海人くんから逃げるために後ろに下がるも、その音はそれ以上先へ進めないという終わりの意味を示していた。
｢か、海人くん、？｣
海｢俺、ちゃんと忠告したからね？｣
その言葉と同時に私の両手を海人くんの片手でいとも簡単に押さえつけられる。
へ、、？
海人くん、こんなに力強かったっけ？
｢ちょっと海人くん！｣
海｢なぁに？早く振り切ってみなよ｣
海人くんは片手、私は両手。
こんなの楽勝って思ってたのに
私が力を入れて抵抗すればするほど、その倍の力で押さえつけられる。
海｢ほら、はーやーくー！
さっきのあの自信はどこにいっちゃったの？｣
、、、。
ねぇ、これがいつもの可愛い海人くん、？
△
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ひめ(プロフ) - kaito040313さん» こんばんわ！そんなふうに言っていただけるなんて嬉しいです！！海人くんメインの小説のリクエストがあり、作ったのでよければ見てくださいね！わざわざコメントしていただき、ありがとうございました。 (2019年5月7日 23時) (
レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
kaito040313(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいてます！廉くんだけじゃなくていろんな人との話にしてくれて個人的に海人担なのでとても嬉しいです！！君を待ってる読ませていただきます！これからも楽しみにしてます!! (2019年5月4日 19時) (レス) id: 2bb511315b (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - そうすさん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます！ (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - ぴょん吉さん» そんなふうに言っていただけて凄く嬉しいです！！廉くんとの展開、楽しみにしててくださいね！笑(まだ、、廉くんとどうなるか分かりませんが、、笑) (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
そうす - 124話目「最近ボディタッチ多すぎんるですけど！」って所''多すぎるんですけど''ですよね…？*** (2019年4月1日 1時) (レス) id: fc31c04000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめ
| 作成日時：2019年3月10日 20時
