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海人くんを直視し続けることが出来なくなって、徐々に下がってく私の目線。
下がり続けた結果、海人くんの足元に目がいったんだけど、、
なんかね、すっごく可愛い靴下履いてるの！
パステルカラーを基調とした、うさぎさんの靴下！
｢ねぇ、海人くん
海人くんって靴下まで可愛いんだね！！｣
下がっていた目線は必然的に上がり、海人くんにそう問いかける。
海｢春ちゃん、ふざけてるの？
ってか、まだそんなこと言える余裕があったんだ｣
不気味な笑みを浮かべて、そう冷たく言い放つ海人くんに、再び目線が下がる。
ねぇ、まず何でこんなになってるの？
私、海人くんを怒らせちゃうようなこと言っちゃった？
｢っ！！！｣
海人くんが怒ってる理由について一生懸命考えてたその時
海人くんの靴下を見てた私の視線が、海人くんを捉える。
私の顎に添えられている大きな手。
わ、わ、わ、私、顎クイさ、れてるっ？！
こんなのされたことないし、漫画の世界だと思ってたから理解するのにかなりの時間がかかった。
海｢春ちゃん、俺ね。
春ちゃんのことが好きなんだ｣
揺るがないその熱い視線にドキドキが止まらなくなる。
顎に添えられた手は離される気配なんてなくて
私より大きい海人くんは、自分の身を縮めて私の方へ近づいてくる。
んんっ？！
さっきよりも海人くんの顔が近くなってる！？
も、も、も、もしかして！！！
き、キスしようとなさっておりますか？
いや、そんなわけない！！！
海｢俺たちがどれだけ必死に抑えてるかなんて
春ちゃんには分かりっこないもんね。｣
俺たちって誰？必死に抑えてるって？
でもそんなことを聞いたらもっと怒らせそうだったから
よし、分かってるフリでもしとこう。
｢ちゃんと分かって｢うるさい｣
その言葉とともに、止まってたはずの海人くんの顔がまた近づいてくる
パニック状態の私は何も出来ず、強く目をつむることしか出来なかった。
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ひめ(プロフ) - kaito040313さん» こんばんわ！そんなふうに言っていただけるなんて嬉しいです！！海人くんメインの小説のリクエストがあり、作ったのでよければ見てくださいね！わざわざコメントしていただき、ありがとうございました。 (2019年5月7日 23時) (
レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
kaito040313(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいてます！廉くんだけじゃなくていろんな人との話にしてくれて個人的に海人担なのでとても嬉しいです！！君を待ってる読ませていただきます！これからも楽しみにしてます!! (2019年5月4日 19時) (レス) id: 2bb511315b (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - そうすさん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます！ (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - ぴょん吉さん» そんなふうに言っていただけて凄く嬉しいです！！廉くんとの展開、楽しみにしててくださいね！笑(まだ、、廉くんとどうなるか分かりませんが、、笑) (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
そうす - 124話目「最近ボディタッチ多すぎんるですけど！」って所''多すぎるんですけど''ですよね…？*** (2019年4月1日 1時) (レス) id: fc31c04000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめ
| 作成日時：2019年3月10日 20時
