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｢海人くん、ちょっと飲み物ついでくるね｣
海｢はぁーい｣
海人くんはもう食べ終わって、さっきからずっと私を待ってくれているんですけど。
あのですね、最初の3口くらいは美味しく食べられたのですが、かなり濃厚なため食べ終わりに近づくにつれて結構ね、うん、やばいんです。
へっ？何がって？
それは皆様の素晴らしい脳でお考えください。
｢きゃっ｣
ぼーっとドリンクをついでいると、横から小さく聞こえた悲鳴と同時に水に濡れて冷たくなる腹部。
ん？何がどうなったんだ？
声がした方を見ると、うずくまってる店員さんがいた。
美｢春ちゃん、ごめんね！
躓いてコケちゃって、運んでた水がかかっちゃった、、、
私のせいで制服濡れちゃってごめん｣
｢えっ？！美姫さん？
あ、大丈夫なので気にしないでください｣
美｢私、ここでバイトしてるんだ〜
そう言ってくれてよかったぁ｣
そんな話をしてると厨房から" 責任者 " と書かれたプレートを付けた男の人が出てきて、私に必死に謝ってる。
｢あ、私は大丈夫です！！｣
逆に、水がかかったのが顔見知りの私でよかったよ。
｢すみません、お連れ様にも謝罪いたします。｣
｢あ、あの友達と来てるので大丈夫です｣
親と来てるのかと思ったのか、そんなことを言い出す責任者さんを慌ててとめる。
けど真っ青な責任者さんは謝るって聞かなくって、、。
私を含めた3人で席まで行くと、今度は海人くんにも頭を下げ始めた。
あ、あの、、。
私と海人くんはほんとにそういう関係ではないんです。
逆に海人くんも困っちゃうと思うんだけどなぁ、、
海人くんの顔を見るなり、直視出来なくなってどんどん視線が下がっていく。
海｢え、ちょっと、春ちゃん？！
その制服どうしたの？すごく濡れてるけど｣
そうなりますよね。
飲み物つぎに行ったと思ったら制服は濡れ、2人の人を謝らせ、、、
ビックリしないはずがないよ。
恐る恐る顔をあげれば、いつもの海人くんからは想像出来ない冷めた顔でどこか一点をじっと睨んでいた。
その視線の先にいたのは______________。
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ひめ(プロフ) - kaito040313さん» こんばんわ！そんなふうに言っていただけるなんて嬉しいです！！海人くんメインの小説のリクエストがあり、作ったのでよければ見てくださいね！わざわざコメントしていただき、ありがとうございました。 (2019年5月7日 23時) (
レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
kaito040313(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいてます！廉くんだけじゃなくていろんな人との話にしてくれて個人的に海人担なのでとても嬉しいです！！君を待ってる読ませていただきます！これからも楽しみにしてます!! (2019年5月4日 19時) (レス) id: 2bb511315b (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - そうすさん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます！ (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - ぴょん吉さん» そんなふうに言っていただけて凄く嬉しいです！！廉くんとの展開、楽しみにしててくださいね！笑(まだ、、廉くんとどうなるか分かりませんが、、笑) (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
そうす - 124話目「最近ボディタッチ多すぎんるですけど！」って所''多すぎるんですけど''ですよね…？*** (2019年4月1日 1時) (レス) id: fc31c04000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめ
| 作成日時：2019年3月10日 20時
