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あなたside
涼「…で?答えは、もちろん…?」
あ「…分かったよ。でも、無理はしないでね。」
無理をして、私を庇って倒れたりなどしたら、地獄絵図にでもなりそうだ。
楓と殺り合うときだけは、皆を守ることに専念してもらおう。
これは、絶対に譲れないな。
そんなことを考えていると、ふと扉の向こう側に気配を感じた。
しかも、中々の人数。全く、殺気を感じとれなかった…
一気に責められては、彼らに傷一つつけず守り抜くのは難しい。
____なら、、、、、、
ガチャ
…入ってきた瞬間に殺すまで。
私は、ドアノブが動いたのと同時に、皆の間をすり抜けてドアの前に立った。
そして、相手の影をとらえた瞬間に、私はナイフを相手の首元に持っていった。
ナイフは、相手の首をかっ切って、ナイフや私には相手の返り血が
あ「!?…はぁ…ビックリさせないでよ。」
つかなかった。
なぜなら、ドアを開けた人物が私のナイフを止めたからだ。
それができるのは、もちろん裏の人間だけ。
そして、私が安心してナイフを下ろすのは
蝉「悪い。」
仲間と認識している人だけ。
…にしても、何でわざわざドアの方から入ってきたんだろう?
蝉なら、正面突破じゃなくて窓から入ってくるのかと思ってたんだけど。
蝉「あ?…あぁ、途中で“こいつら“に会ったからよ。」
私の視線を感じ、蝉は親指で自分の背後を指した。
そこにいたのは
翔「A…なの、か…?」
______懐かしの、先輩方の姿だった。
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ひようさ(プロフ) - お帰りなさい(*^^*)更新頑張って下さいね!応援してます(^-^)/ (2018年3月11日 0時) (レス) id: d1afe505f1 (このIDを非表示/違反報告)
涙nameda(プロフ) - お帰り〜!私も戻って来てしまいました笑笑あっ私namidanokizunaです笑あっでね私新作かいたんだけど良かったら読みに来て〜!蜂蜜レモンっていう話〜笑 (2018年3月10日 23時) (レス) id: d43dad1196 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - すごく面白いです!裏社会の人たちの会話とか戦闘シーンは時々わからなくなることがあるのですが・・・(笑)楽しんで読んでます。更新頑張ってください! (2018年2月22日 20時) (レス) id: 7be22bc3d2 (このIDを非表示/違反報告)
tomomi ninomiya(プロフ) - いえ、気づけて良かったです! (2018年2月16日 14時) (レス) id: 64a8b9dde3 (このIDを非表示/違反報告)
おかか王子(プロフ) - tomomi ninomiyaさん» ええ、間違っていました。申し訳ありません、ありがとうございます(*^^*) (2018年2月16日 4時) (レス) id: 85f7c4817a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おかか王子 | 作成日時:2017年12月24日 23時