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あなたside
亜瑠達が待つ船へ帰っている最中、仕事用のでんでん虫が連絡を受け取った。
何かと思い懐から出すと、どうやら相手はセンゴクさん。
あ｢はいもしもし。先程ぶりですね。｣
セ｢あぁ。...手短に話すからよく聞いてくれ。｣
電話の向こう側が少し騒がしい。
センゴクさんも何やら急いでいる様子なので、ひとつ相槌を返してから話を促した。
セ｢オルガン諸島から緊急要請があってな。だが本部は人手が足りん。｣
成程、そこで暇を持て余した私が大抜擢されたわけですね分かります。
オルガン諸島...
それにしても意外だな。センゴクさんがその要請を承諾するなんて。
不思議に思いながらも久々に受けた任務命令、内心心が踊っていた。
最近じゃあド派手に暴れる輩もめっきり減ったからなぁ。
あ｢えぇ、はい。了解です。それじゃあ。｣
ド｢フッフッフ、朗報か？｣
あ｢退屈しのぎにはなりそうだ。安心しろ。1分で片付ける。｣
ニヤリと口角を上げる私とは反対に、ドフラミンゴは何故か心配そうな表情を浮かべていた。
首を傾げて覗き込むと、彼は少し申し訳なさそうに小さく笑った。
．
．
ド｢...俺はお前が傷つくところを見たくねェんだよ。｣
あ｢失敬な。私がぽっと出の雑魚に傷をつけられるとでも？そんな訛っちゃいねぇさ。...な？大丈夫だって。｣
しゅんとしているドフラミンゴの頭をぐしゃぐしゃと撫で、私は彼の腕を引っ張った。
ド｢...悪ぃな。｣
あ｢ん？なんか言ったか？｣
ド｢＿＿＿＿＿＿＿いや？お前が可愛いなって。｣
ようやくいつもの調子に戻った様子の彼に安心しつつも軽く蹴りを入れた。
...胸がざわつくのは、気の所為だろうか。
．
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ユキ - 123に見聞食って書いてあるんですけど見聞色じゃないですか？間違ってたらすみません。 (2019年5月5日 22時) (
レス) id: 2a5165e334 (このIDを非表示/違反報告)
雨桜狐(プロフ) - すみません！番外編の続きのやつ兄弟となっていますが、兄妹では？？見間違いだったらごめんなさい！！ (2019年3月21日 16時) (レス) id: 685a53fe80 (このIDを非表示/違反報告)
彩乃(プロフ) - きなこ餅さん» こちらこそありがとうございます！ (2019年1月27日 14時) (レス) id: 210da32633 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ餅(プロフ) - 彩乃さん» ありがとうございます！ (2019年1月27日 14時) (レス) id: b4a0b1078f (このIDを非表示/違反報告)
彩乃(プロフ) - きなこ餅さん» いいですよ！むしろ載せて欲しいです！笑 (2019年1月27日 13時) (レス) id: 210da32633 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかか王子 | 作成日時：2018年12月11日 17時
