今日:1 hit、昨日:10 hit、合計:5,084 hit
小｜中｜大
ep.5 ページ5
着いた先は綺麗な夜景が拡がっていた
貴「凄い…」
玉「ずっとここ来てみたくてやっと来れた。綺麗だね」
そういい玉森さんは私を見てニコッと笑った
夜景なんて見に来るの初めてかもしれない
テレビで流れる映像は見たことがあるけど実際に目の前にするとこんな感動するものなんだ
ふと横を見ると帽子とマスクを外す玉森さんが居た
やっぱりすごく綺麗な顔立ちをしていて思わず見蕩れてしまうほど
玉「Aちゃん、そんなに見られたら恥ずかしい笑」
貴「あ、、ごめんなさい！ 綺麗な顔だなって思ってつい、、」
そんなことを話しているとふと右手に温かいものが触れた
玉森さんの手だった
男の人らしい大きな手に繋がれ胸が高鳴っているのがわかる。私は何も言わずその手を見つめる
玉「嫌じゃない？」
貴「大丈夫です。 むしろ嬉しい」
玉森さん、、かっこいい人だなあ
でもどうしてなんだろう
一緒に居るはずなのになんだかすごく遠い存在に感じるのは
この時の私は何も気づくことが出来なかった
いずれこの意味に気づくことになる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とまと | 作成日時：2022年4月28日 3時
