【ヒプマイ】新ディビジョン ハラジュクディビジョン【ヒプノシスマイク】

盧笙「え〜33話です。ロショーツツジモリの日常やります嘘です」 ページ36

今回は全て会話です





二郎「なんで四郎がハラジュクディビジョンのリーダーなんだよ！」


三郎「それより何故四郎は家を出たんですか。なんで鬼龍院龍也を名乗っているんですか！」


「良いよ全て答えてやるよ…僕はね君たち家族とは違う人間なんだよ。みんなと違って目元や口元に黒子はないしオッドアイでもない。仲間ハズレだったんだ」


一郎「でも俺はお前らを平等に育ててきただろ？」


は？育てた？何言ってるのか分からないよ


「施設から出る時僕は君たち3人とは別で里親に引き取られて育ったのに何言ってるの？僕が君たち家族の所に戻ったのは2年前、里親が事故で亡くなった時でしょ？」


僕は質問も与える暇なく続ける


「僕が君たち家族と一緒に暮らすようになってからもそうだ。嘘をついて人を騙し何もかも僕は後回し。それが平等って言うのかよ」


三郎「でもそれは四郎が家を出た理由と鬼龍院龍也を名乗っている理由になりませんよ」


「僕が家を出た理由はねディビジョンバトルだからだよ」



二郎「…なんでディビジョンバトルが関係あるんだよ」


「君達3人がディビジョンバトルに出るイケブクロディビジョンでチームを組んだ。それは僕にとって自慢だったよ、でもね問題はそこじゃないんだ。僕は君たち3人がほぼ毎日公園で練習している中僕はみんなの為に溜まっている依頼を片付けている、それに僕は仲間外れを感じるんだ。ただでさえ僕を置いて行ったのにまた君達は僕を置いて先に進む…
頑張って頑張って頑張って兄達に迷惑をかけないように。と思うだけで謎のプレッシャーに圧されて息苦しさを感じたんだよ」


「だから家を出た。イケブクロで無花果様と出会ってヒプノシスマイクをくれた。絵を描くと嘘をついてハラジュクに行って達也お兄ちゃんに出会って人の暖かさを感じた。中王区に行って離縁届けを出して鬼龍院家に養子入りして名前を龍也と改名手続きをした。」


二郎「離縁届け？あれって確か届けはいらないんじゃ…」


悩む二郎に銃兎さんが


「今の時代男は勝手に離縁しないように届けを出さなくてはいけないんですよ」


と手助けしてくれた


一郎「でもそうしたら四郎は離縁できないんじゃ」



「自分で言うのもあれですが僕は既に無花果様に出会ってお気に入りとなっているんですぐに終わりましたよ。だから警察署で僕の捜索依頼を出しても受理されなかったんです」









文字数ダメなんで次行きます

零「34話だ。ほら言ったんだからちゃんと金払ってくれよ？」→←簓「32話です〜！そういえばわいらが登場すんの初やね！ほなよろしゅう〜…ってえ？ハラジュクじゃないのかって？ハラジュクは1番最後やねん。ほなおおきに！」

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