【ヒプマイ】新ディビジョン ハラジュクディビジョン【ヒプノシスマイク】

三郎「22話です。おい低脳そんな駄作者のメタい話はどうでもいいんだよそんなこともわからないのかい？」 ページ25

麻天狼が…勝ったのか…


って感傷？に浸ってたらダメだ！すぐに怪我人を運ばなくては！


「すぐに怪我人を医務室へ！」


寂雷医師も怪我人だから連れて行かなくては…凄いフラフラしてる


「神宮寺さんお疲れ様でした肩貸しますよ…医務室へ行きましょう」


寂雷医師は笑みを浮かべて

寂雷「悪いね…頼むよ」


と言ってきたが顔に限界だと書いてあった


「歩くのもきついんでしょう？あんまり無理をしないでください貴方はこれから表彰式で優勝トロフィーを貰うんですから」



そのまま医務室に連れて行って僕は目の前で寝ている麻天狼の2、3番手と椅子に座っている寂雷医師に治癒系のラップをかけた


寂雷「君は治癒系のラッパーなのかい？」


驚くのも当たり前治癒系のラッパーは稀有な存在で恐らく寂雷医師だけが使えるスキルだと思われているからだ


「僕のラップのスキルは治癒と攻撃系のスキルです。」

寂雷「驚いたよ君は攻撃や幻惑系のスキルだと思っていましたからね」


「確かにそう思われる方が多いかもしれませんが僕は味方が傷つくのは見たくないんです。逆に言えば味方を傷つける奴は容赦なく叩き潰します」


寂雷「君は優しい人なんだね」


優しい人？違うよ…

「僕は優しくなんかありません。優しかったら家族なんて捨ててませんよ」


ダメだ…思い出したくない…辛い…


これ以上話すのが嫌だったから逃げるように部屋を去って行った


逃げるように部屋を出たから気づいてなかったんだ


山田一郎が僕達の会話を聞いていただなんて



僕は分かるはずがなかった

左馬刻「23話だ」→←二郎「21話だ…そろそろ話のネタが尽きそうなんだが…って駄作者が言ってるぜ」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す