五話 ページ6
krside
夕飯時、お嬢がぶるっくと話しているとき、またあの胸の痛みがあった、ぼーっとしていたせいかお嬢に心配させる始末、もっとシャキッとせねば…
kr「…で、お嬢は何故私の後ろにぴったり張り付いているのです？」
A「バレたか()いやぁ、きりやん元気ないじゃん！！それは私が本名で呼ぶのを強制しているせいかどうか否かを確かめるために！」
kr「ああ、それではないのでご安心を、元よりこの呼び方から変えるつもりはないので」
そう言うと少しむすっとする
A「じゃあなんでだ…？」
また悩み始める
kr「本当に何でもないですよ、お嬢のゲームセンスが皆無だったことなら悩みましたが」
A「悪かったな！！でもそれならよかった()いやよくはないけど」
お嬢は少し不貞腐れて自分の部屋に戻って行った
kr「やっぱ暑いな…扇風機…」
扇風機を付けて目の前に座る
kr「う”−…」
顔が特に暑い…やっぱ夏はあんま好きじゃねぇな
pkt「きりやーん、失礼するよ〜！」
kr「うっす、どうなさいましたか」
pkt「いやごめんそっちがどうした」
ぴくとの兄貴が困惑しながら近づいてくる
kr「いやなんもないっすけど…強いて言うなら暑いっすね」
pkt「主に顔かな？」
流石兄貴、ドンピシャで当てられる
kr「何でわかるんすか…！やっぱすごいっす」
pkt「いやいや、顔真っ赤ぞ？」
ああ、わかりやすかったのだろうか
kr「今日めっちゃ暑いんで…」
pkt「多分君だけかなぁ…ｗ」
俺だけ…？よくわからないが兄貴が言うならそういう事だろう
pkt「そうそう！用事で来たんだ！明日僕組長の集会があって家開けるから…Aのこと頼んだ！」
kr「え、他の奴等もいますよね…？」
pkt「一応いるけどAはきりやんに一番懐いてたっけから頼みに来たんだよ、それじゃあ！」
kr「は、はい…」
お嬢の世話と言ってももう高校生、せいぜい勉強を教えるくらいだろう…
そう考える俺の気分はやけによかった
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しーくれっつ - ウルフさん» やらかしてましたありがとうございます((( (2020年9月13日 9時) (
レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - 解説が開設になってますよ！ (2020年9月12日 22時) (レス) id: ede37b31a1 (このIDを非表示/違反報告)
しーくれっつ - ねこ丸さん» ただいまです！ゆっくり休みました…(15時間も寝ちまったぜがはは()ありがとうございます！がんばりまっせ！！ (2020年9月5日 19時) (レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸(プロフ) - 修学旅行からおかえりなさいデス！帰ってきたところだと思うのでゆっくり休んでください！ゆっくりでも楽しみにしています！(ゆっくり休んでくださいね！) (2020年9月5日 19時) (レス) id: fe4eb2c8c6 (このIDを非表示/違反報告)
華倭蒔羅 殺厦 - 此方こそです！ (2020年8月15日 11時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーくれっつ | 作成日時：2020年7月29日 19時
