二話 ページ3
krside
今日もお嬢は寝坊だった
kn「今日はお嬢様って呼んでも怒られなかったね」
sh「いつも嫌がるのにｗ」
お嬢は最近になって、「お嬢様」と呼ばれるのがあまり好きではないと言って名前で呼ぶように言っていた
kr「俺は変える気ないけどな」
br「頑なだよねぇ〜」
na「昔はAちゃん、きりやんにべったりだったもんねｗ」
そういえばそうだった気もしなくもない
br「なんならきりやんおもちゃにされてたよね」
されてたよ
sm「でもなんかお前、お嬢様が高校に入ってから避け始めたか？」
kr「あー、なんかお嬢の近くに行くと胸が苦しいっていうか、病気か何か知らんけど発症するから…」
そう言うとぴくとの兄貴が飲んでいたお茶を勢いよく噴き出した
kr「ぴくとの兄貴！？大丈夫ですか？」
pkt「いやっ、大丈夫だけども！！」
na「自覚がないとはびっくりだ」
皆俺の方を見て苦笑いをしている
pkt「ちなみにほかに症状は？」
kr「えーと、やけに心拍数が上がるし危機感からか目で追ってしまうんですよ」
一通り説明をすると皆声をそろえてこういった
全員「「「それ恋だわ！！！」」」
kr「えぇ…(困惑)」
残念ながら自分には恋という感情がわからない
kr「あっ、多分違うと思います、恋って感情わかんないんで…」
皆顔が同じになって少し面白い
sh「お嬢様の事、どう思ってる？率直に…」
kr「え、慕うべき対象、及び保護対象」
pkt「おおう…」
sm「駄目だこりゃ」
kn「ねえ、じゃあ今日お嬢様が帰ってきたらなんか構ってみたら？」
構うとは
br「そうだよ！中学の時まで勉強教えてたでしょ？また教える〜みたいにさ！」
kr「いや、だからさっき言った通り俺は…」
全員「「「いいからやってみろ！！」」」
最後にぴくとの兄貴が付け足した
pkt「あんまこういうの使いたくないけど、組長命令です！」
仕方なく俺は頷いた
kr「…ッス」
…俺のこと殺しにかかってるだろこいつら
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しーくれっつ - ウルフさん» やらかしてましたありがとうございます((( (2020年9月13日 9時) (
レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - 解説が開設になってますよ！ (2020年9月12日 22時) (レス) id: ede37b31a1 (このIDを非表示/違反報告)
しーくれっつ - ねこ丸さん» ただいまです！ゆっくり休みました…(15時間も寝ちまったぜがはは()ありがとうございます！がんばりまっせ！！ (2020年9月5日 19時) (レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸(プロフ) - 修学旅行からおかえりなさいデス！帰ってきたところだと思うのでゆっくり休んでください！ゆっくりでも楽しみにしています！(ゆっくり休んでくださいね！) (2020年9月5日 19時) (レス) id: fe4eb2c8c6 (このIDを非表示/違反報告)
華倭蒔羅 殺厦 - 此方こそです！ (2020年8月15日 11時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーくれっつ | 作成日時：2020年7月29日 19時
