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二宮side
A「ーー美味しかったねぇ♪櫻井
櫻井「はい…／／でも呑みすぎた…(汗)
「あはははwお前の好きな銘柄の酒いっぱいあったもんなぁw」
A「カズ兄が呑ませすぎなんだよぉw」
後部座席でほろ酔いの櫻井を2人でいじりながら、俺が帰りの運転をした。
櫻井「俺ばっか呑ませるんだから…。かずなりは呑まなくていいの？
「俺はいいよ。たまには抜かないと肝臓ヤバイからw,
そんな事よりお前はたまには呑まなきゃ。
いつもこいつのお守りじゃストレス溜まるだろ
A「ちょっとっ。誰の事言ってんのっ
「お前に決まってんじゃんw
A「もぉ〜っ。カズ兄キライっ
二宮、櫻井「あははははははwww」
ー
櫻井side
グランドホテル着
櫻井「ーーえ、これからドライブ？」
車から降りようとしたらいきなりかずなりが
『ちょっとAとドライブしてくるよ』
なんて言ってきた
「いいの？任せちゃって。疲れてない？運転手手配しようか？
二宮「いーよそんなの。こー見えて俺若いし♪」
ーーお前さっき肝臓がヤバイとか言ってたじゃないか…
まぁいーか。
「じゃ頼むね。いってらっしゃい。」
ーーバタン
ブーーー…ン
なんか、最近俺よりかずなりのほうが世話役みたい…
ー
ガチャ…パタン…
ーーバフ…
部屋に着くなりベッドにダイブ
ほんと久々呑みすぎた…(汗)
ハァ…でも…
なんだろう
この胸にポッカリと穴が空いたような気分は
二宮『俺があの2人を終わらせる』
パーキングで待ってる間に俺のスマホにきたライン
俺は何て返事返せばいいか分からなくて
『お前の部屋に捨ててあったものはダッシュボードの中にあるよ』なんて
意味のない事を送った
Aが、失くしたからバチがあたったと思い込んでるそれをお前が捨ててたって事は
お前がこの展開を望んでたんじゃないのか？
聞くのが怖くて、あんなラインを送ったのかもしれない。
「終わったのかなぁ…あの2人…」
天井を見上げて独り言
倉科『お互い、繋げれるように頑張りましょ♪』
あの事務所を去る間際に言われた事を思い出した
『繋げる』
ーーか…
終わっちゃったら無理でしょセンセー…
ーー
ー
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作者名：ひまわり | 作成日時：2019年2月10日 21時
