ー到着 ページ15
夜9時ー増田side
港駅着
まさかこんなに早くこの街に来ることになるとは…
しかも
「ねぇなんでホテルが大野さんちなの？(汗)普通外すだろこーゆうとき(汗)」
よりにもよって宿泊先は大野プリンスホテル
せめてもの救いは、大野社長がいるグランドホテルではないってことか…(汗)？
山田「Mステのスタッフさんがここのほうが慣れてるだろうからってとってくれたんだから仕方ないよ(汗)
イベントチームとの集会もあそこの会場借りてるらしいから。」
慣れてるだろうからって…
余計なお世話だよ(泣)
でも、よく考えたら今はAいないんだよね？
年末でもないし
こんな時期に一時帰国なんてしてないだろ
「ーーよしっ、とりあえずホテル行こう。明日からの事打ち合わせしないと。」
この街にいられるのは三日間。
その間にオレがやるべき事をやらなくちゃ。
夜10時ーー二宮side
A「ーーあ、そーいえば…
「どーした？」
長いディナーも終わり最後のデザートとゆうとき
Aがふと何かを思いだしてバックの中を確認した
A「あー…やっぱりない…(汗)どーしよ櫻井、ポーチ忘れちゃった(汗)
櫻井「え…。ポーチってあの、コンタクト入れてる赤いやつですか…？」
一瞬櫻井の顔がくもる
あー…、こいつ酒呑んじゃったよな…
俺はその日
まだ明日の朝帰る事を諦めてなかったから
今夜は酒を呑まないと決めていた
「ーーよし。俺が取ってきてやるよ。」
あっちには増田がいるしな。
ついでに駅寄ってチケット買いたいし。
A「そんな(汗)せっかく遠くから来てくれたのに悪いよ(汗)
私が取ってくるよ
「お前運転できないだろ。
A「う…(汗)
「決まりだな。櫻井、キー貸して？」
ついでに山田と増田になんか差し入れもってくか
A「私も行く」
ーーへ？
「いやお前はもー寝る時間だろw」
活かせるわけにはいかないだろ(汗)
A「なっ…。私もう25だよ？そんな早くに眠たくならないよ
櫻井「お嬢様、外は寒いので今夜はもう…」
櫻井もやんわり止めるけど
A「イヤッ。私が忘れたんだから、私も行くっ」
忘れてたわ
こいつ一回決めたらひかないの…(汗)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひまわり | 作成日時：2019年2月10日 21時
