ー ページ8
結婚！？
それってまさか…
「久美さんと？？
伊野尾「当たり前じゃんw
…って、まだ返事もらってないんだけど。
「え？どーゆうこと？
伊野尾「今夜この部屋で返事もらう予定だったんだ。
いろいろ用意してたんだよ？
指輪買ったりさ？
お祝いに食べようと思ってケーキなんかも。
あ、丁度いいや、食おうぜ♪」
そのまま思い立ったようにまたキッチンに向かってった
そっかぁ…。今日はそんな大事な日だったんだ…
それなのにオレ…最低なことしちゃったな
「なんか…ゴメンね？オレ全然空気読んでなくて…
伊野尾「いいよwそんな事気にしなくて。
久美も良く分かってくれてるから。
明日泊まりに来るの。
ケーキもまた2人で買いに行くしさ
「なんだよ、もう返事もらったような言い方だね
伊野尾「だって、愛されてるもん♪
なんてねw」
なんかめっちゃ惚気られてるな、オレ
ー
伊野尾「よしっ、食べようか♪
「いやいやwこれ…w」
小さな丸テーブルの上には
イチゴがたくさん乗った小さなホールケーキ
ケーキの上には
『happy wedding』
のデコレーション
そしてそれを囲む男2人
「なんか、このシチュエーションヤバくない？w
超ウケるんだけどw
伊野尾「あっ、笑いやがったな！？もしこれで結婚断られたら指輪買い取らせてやるからっ。
言っとくけどあれ、お前がこの前無くしたからってまた買ったルビーの指輪の3倍すんだからな？
「えぇ！？マジかよ(汗)」
伊野尾「あはははwジョーダンだよw
でもま、オレの事は心配しないでよ♪
「え…？
伊野尾「お前の事はオレが守ってやる。
どんな形になっても、NEWSの手越祐也も、テゴマスの手越祐也も、まとめて守ってやるよ。」
ーコツ
そう言って、コーヒーの入ったマグカップをオレが持ってるやつにぶつけてきた。
「伊野尾ちゃん…。ありがと、マジで…っ」
なんか感動して泣けてくる…
伊野尾「えっ、お前泣いてんの？w超ウケるんだけどw
「泣いてねぇよ！ウザい！結婚断られてしまえ！
伊野尾「アハハハwww」
やっぱりこの人はつかめねー…(汗)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひまわり | 作成日時：2018年11月23日 17時
