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ーまぁ…それはちょっと当日までになんとかやらないで済むよう考えてみます…(汗)
さ、そーこおしてるうちにもうエンディングですよ。
中丸さん、今日のマスターヒッツはいかがでしたか？
丸山『そーだねぇ、オレ長くラジオやっててゲストやるって初めてだったから要領が掴めなかったかもw
大丈夫？オレ喋りすぎてない？
ーあ、大丈夫です。そこは。
オレも半分ゲスト感覚で乗っかっちゃってましたから
フフ…w
ーーはい、ではそろそろお別れの時間です。
それじゃ、また来週この時間に必ず聞いてね？
お相手はNEWSの増田貴久と？
中丸『ーーあ、オレも？
港ラジオの中丸雄一でしたw
『『バイバイ♪』』
ーーはい、オッケーでーす…
マスターヒッツロケ先での最後のラジオ収録が終わった
「ふぅ……終わったぁ…
中丸「おつかれ、増田くん。
「あぁ(汗)おつかれさまですっ
中丸さんも急だったのに出演していただいてありがとうこざいます」
ブースの中でボーっと天井を見上げてたら、中丸さんから声をかけられた
中丸「ホント急だったから驚いたよw
君には最初から最後まで驚かされるw
「いや…ホントすみません(汗)」
思い返せばこのラジオ局にも何度も窮地を救ってもらったな…
その度にここのスタッフさんには迷惑かけて…
中丸「でも、君と一緒に仕事ができて良かった！
5日のイベントでもよろしくね！」
「中丸さん…。…っ、はいっ、こちらこそよろしくお願いします！」
中丸さんのその言葉が嬉しくて、一瞬鼻の奥がツンとしたから
差し出してくれた右手を夢中で握り返して大丈夫なふりをした
櫻井side
夜7時
港ラジオ局の駐車場で増田さんを待った
A「貴久…、終わったかなぁ…
「どーでしょうねぇ…。最後だからいろいろ挨拶してまわってるかもしれませんね」
後部座席で恐る恐る聞いてくるお嬢様に、テキトーに返事した
まったく…。
なんでこのタイミングでケンカするかな…(汗)
お嬢様から増田さんに怒られたと言われたのはつい2時間前。
ラジオ局に送るためにアパートに迎えに行ったら増田さんしか出てこないし
増田さんに聞いたら
『構わず行ってください』って言うし
気になって後からまたアパート戻ってみたらお嬢様が泣いてるし
でも
理由を聞けば聞くほど
間違えてたのはこの子なんだ…
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作者名：ひまわり | 作成日時：2018年11月23日 17時
