スパドラのお姉さん系紅一点 2

2 ページ7

jean side



ジャン「すげぇ……。」



今、新しい振りを振付師さんとAが俺らに見せるために踊ってるんだけど…



正直、凄すぎて言葉が出ない。




毅「さすが過ぎるわ、A。」



ジャン「ほんとにすげーよ…(笑)」




まじで、今までの経験の差を思い知らされるぐらいのレベルの高さ。




颯「Aちゃんがダンスしてる時いつも思うけど、別人に見えるんだよね。」




何が凄いって、気持ちが完全に持っていかれるようなダンス。それに加えて、俺らメンバーの1人1人のダンスの癖を完璧に把握して作られたであろう振り付け。



ここまで考えられた振りを俺らが完璧に踊れるのかという不安と同時に、早く踊ってみたいというワクワク感が心の底から湧き上がってくる。




『ジャン？どうしたの、ボーッとして。』




そんなことを考えていた間に踊り終えたらしく、Aが話しかけてきた。




ジャン「いや、やっぱAすげぇなって思ってた。」



『なに、照れるじゃんかぁ(笑)でも、ありがとう。今回作った振り結構自信作なの(笑)』



振付師「A、仕事が終わってもレッスン室引きこもってずーっと考えてたろ？」



『やっぱりバレてました？(笑)納得いくものにするまで結構な時間かかりましたけどね(笑)』



洸希「Aちゃん、マジですげぇ。」



和哉「俺ら、今まで以上に頑張るわ。」




こうやってメンバーと話してるAの姿を見てると、さっきあれだけ人を圧倒するダンスをしてた人とは思えない(笑)




毅「俺ら、こんな凄いやつと同じグループなんだよな。」




ほんとにそう。毎回こういうレッスンやLIVEを一緒にしていて思うこと。



Aと同じグループとして活動出来て良かったなって。



Aは俺らがEBiDANに入る前からずっとソロで活動してたから、最初同じグループで活動していくっていうのを聞いた時はまじでびっくりした(笑)




楽「Aちゃーん！ここのステップどうやるの？？」



『あー、ここはね？右からステップ始めてー…』






これからも追いつけるように頑張らなきゃな。









さんふらわーです。


久々の更新になってしまいました。


そして！サイドラインについてのアンケートにご協力ありがとうございました！

コメントを見ている限りたくちゃんオチが多かったので、たくちゃんオチにしたいと思います。

近々更新していきたいと思います！

スパドラのなで肩くん→←ダンスレッスン

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す