31話 ページ32
ある日
予定していた修行は無くなり、煉獄さんに部屋に呼び出された
｢買い物、ですか？｣
｢うむ！修行も大事だが、息抜きも重要なことだ！Aはまだ町へ行ったことはなかったな？｣
｢たしかに、一度は行ってみたいと思っていますけど…｣
正直、複雑な気持ちだった
行ったことのない大正時代、しかも鬼滅の世界を見てまわりたいのは山々だが
いつ炭治郎が鬼殺隊に入る原作が始まるかも分からないから、修行をしたい気持ちもある
｢A｣
｢？｣
｢強くなりたい、力が欲しいというAの気持ちも凄くわかる。だが、君が知っているこの世界のことを知ることも強くなることへ繋がっているのではないかと俺は思う｣
｢煉獄さん…｣
煉獄さんの私を見る真っ直ぐな目に意識が吸い込まれていくようだった
目の前にいる私のことを第一に考えてくれているんだ
｢……町に連れて行ってくれますか？｣
｢うむ！｣
こうして煉獄さんと出かけることになった
が
｢冷静に考えたらこれは………｣
�爛如璽鉢瓩箸いΔ笋弔任蓮�？！？
｢む？何か言ったか？｣
｢いえ！人が多いなと！｣
｢そうだな！普段よりも今日は多いようだ！何かあるのかもな！｣
ここは鬼滅の世界で
隣には普段義的な和服を着ているイケメン煉獄さんがいて
…………妄想してる場合じゃない！！
｢今日はどこに行くんですか？｣
｢実は特に決めていなくてな！Aが気になったお店があったら入ろうというような感じだ！｣
｢な、なるほど｣
もちろん、煉獄さんに私の心の中の声が聞こえるわけではないので
平常心を保つので必死だ
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向日葵(プロフ) - 葵さん» 葵さん、ありがとうございます！映り方は偶然なんですよ…笑嬉しい言葉！ありがとうございます！！ (2021年10月23日 21時) (
レス) id: f6ff1cdc98 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 次の小説の移り方がとても凄かったです！それに、物語も違和感無いしとても読みやすかったです！ (2021年10月23日 16時) (レス) @page50 id: 6b19049b00 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - イオさん» イオさん、ありがとうございます！！更新頑張ります！ (2021年10月17日 21時) (レス) id: f6ff1cdc98 (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - 煉獄さんと夢主ちゃん幸せになって欲しいです😭続き楽しみにしてます！！更新頑張って下さい✨応援してます！！ (2021年10月17日 15時) (レス) id: 750e30c04d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - Riiさん» いえいえ！いつ視点を変えようか迷ってました…遅くなってすみません。。 (2021年9月1日 23時) (レス) id: f6ff1cdc98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2021年7月6日 23時
