風さんがちっちゃくなった?!

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家の中にいても寒いことがわかるようになってきたこの時期。抱っこから離れない風雅。ソファーに畳まれたブランケットを風雅の体にかけてユラユラユラ
寝るのかなぁって思ったけど発熱中の独特の倦怠感でグズグズとするだけ。水分だけはとらせときたいなぁって思ってマグ取ってこよってラグの上に風雅をおろそうとすると






『あっ、あっ！！めっ！るぅ！』




ギュッと袖を掴んで降りてくれない。熱出たら人肌恋しくなるよねぇって。抱っこしたままマグを取ってきた




龍「お茶飲もかぁ〜チュッチュ1回龍太にちょうだい？」




優しくおしゃぶりを引っ張って代わりにマグをあげるとゴクゴクとお茶を飲む。喉乾いとったか。早よあげればよかったな




マグを突き返してきたからあずかって代わりにおしゃぶりをあげるとチュッチュと吸って目がトロンとしてきた。




龍「龍太おるからねんねし〜？」





トントンと優しく背中を叩くとあっという間に眠りについた風雅。そのまま布団の上に寝転ばせて布団をかけたら起きることなく熟睡。天使の寝顔や、、めっちゃかわいい、、、そう思って風雅の顔をまじまじ見ていると





テロリン、テロリン♪




誰や、、、着信を見ると





龍「康二やん、、」





«康「あ！龍太くん？！いま帰ってるんやんな！俺も帰ってるから買い物行こ！！！どこおる？迎え行くわ！どこ行きたい？？」»





龍「あ〜おれ今日出られへんねん。ごめんな？？ちっちゃいの面倒みてるからさ」





«康「え！ちっちゃいの？親戚のこ？俺も会いたい！！」»





龍「いや、親戚の子ちゃうねん。Jr.の、その、」




«康「？Jr.でそんなちっちゃい子入ってきてたっけ？」»




龍「あ〜…………実は、、、、」







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