山崎の妹は真選組の隊士でした

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(土方)


一言で言うと




「誰こいつ？」



遡ること1時間前・・・


貴方「でわ、行ってまいります」


いつも通りの笑顔で座敷に入って行ったA
こいつは馬鹿だが、仕事をきちんとやるやつだとわかっていたので安心して「あぁ、」と言った。

Aが少しして俺と1、2番隊も吉原へ行った。攘夷志士がいない間に無線を使って話しかけた。


土「おい、聞こえるか？」


返事がねぇ、


土「A？お、おい！」


貴方「ふぇー？なんですか？てか、誰」


土「上司の名前ぐらい覚えろや！」


貴方「なら近藤さん？私は真選組のなかでは近藤さんにつぐ人だから」


すると、隣で歩いていた総悟が


沖「そうでさァ でも、あんたは2番じゃないでィ俺が2番でさァ」


貴方「なんだと？！私はあんたの上司だから！」


沖「いやいや、僕の上司は近藤さんダケデスカラ」(裏声)


貴方「沖田死ねっ、ボケカス、チンカス！」




なんで無線通してくだらねぇ話してるんだ！怒鳴りたかったが、店の迷惑になるのでやめた はぁーこいつらといると疲れる


現在から5分前


貴方「土方さん、来ました！頑張って話聞き出してみます」


土方「なんかあったら呼べ、隣の部屋で待機している」


無線を通して会話をしていると何人かの男が来た。


男「名前はなんだ？」


貴方「Aでありんす」


男「なかなか上玉じゃねぇーか」


貴方「そう言ってもらえるとありがたいでありんす」


男「今夜は楽しみだな」


貴方「わっちも(妖笑)」





・・・・・・冒頭に戻ろう




「誰こいつ？」







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