松野家 ページ17
(お、お邪魔しマース...
松(そんなにかしこまらないで(笑)そこリビングだから、座って待ってて。おそ松、(人1)ちゃんにお茶出して
お(はーい。
(あ、ありがとうございます...
私は靴を脱いで、リビングへと入った
あの人は松代さんと一緒に台所へと行った
にしても意外と昭和な感じの家なんだな...
あ、でもあのピンクの変な形のソファは何なんだろう
そんなこんな色々考えていると
？(え！なんで女の子がいるの！？！？！？
大声でそう叫んだ声が聞こえた
後ろを振り向くと、ピンクのパーカーにスマホを持った、ちょっと可愛い男性だった
すかさず私の顔を見ると近寄り
？(え、君、かわいいね！LINE交換しない？？？
と突然聞いてきた。
え、何。松野家はナンパする族なの？？
(いえ、結構です。
ト(アハハ笑笑じょーだん！じょーだん！僕、松野トド松。よろしくね？
(蝶野(人1)です。
そう言って会釈した
すると、トド松は恐る恐る
ト(ち、ちなみにうちのくそ兄弟のどの彼女...？
と聞いてきた
(あ、いえ。誰の彼女でm(はーい。お茶
襖から、あの人が現れた
ト(え！？おそ松兄さんの彼女！？
お(あ？何言ってんだよ
(あの、この人の彼女ではないので。
といい、今までの経緯を説明した
聞き終えた後にトド松は
ト(なーんだそういうことね(笑)よーかった！
とホッとした
すると、あの人が同じテーブルに座り
お(でもなんで俺たちの母さんって知らなかったんだよ
そう聞いてきた
意外と普通にしてくれているがマジ今私この人と話したくない
(松代さんとはあまり、家族の話はしなかったので
そっけなくいうとこの人はふーんといってそっぽ向いた
ト(え、なんでそんな白々しいの。2人は知り合いなんでしょ？もう少し仲良くしたら？
お(えー？お兄ちゃんはもっと仲良いと思うんだけどなぁー？
弟の不信感を隠そうとしたのか、この人はいつもの調子に戻った様子でそういった
3人で話していると次々と6つ子が入ってきた
にしてもみんな似てる...
パーカーの色がみんな一緒だったらもうわかんないよ汗
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