どう？ ページ14
前奏がおわってAメロが流れた
本当に死 にたい
私は顔を上げることも出来ず、ただただじっとしていた
1番が終わったところで
宏(どう思います？感想求む！
とこいつが手をあの人に向けた
この人の感想なんて聞きたくもなかった
だから私は
((ダッ))
逃げた。
お((人1)ちゃん！！
✄-------------------‐✄
おそ松side
(人1)が泣いた時、助けたいと思った
いつも素っ気ないけど
LINEも送ったのにあんま来ないけど
やっぱり会うと普通に可愛いし、好き〜ってなる。
だから、(人1)に付き合おうって言うつもりだった。
のに、
(人1)の元カレのがきて、(人1)の歌を聴かせるって
(人1)は凄い嫌がってたけど、こいつがさっき、今日の事で気にしてるかなって言ってたから
もしかしたら、今日こいつとのせいで何があったのか知りたくて、あえて止めなかった
(人1)にはすごく申し訳なかったけど、救いたかったから
宏樹が流した曲はよくよく聞けば
愚痴歌だった
こいつ、これを俺に聞かせて何を言いたいんだ？
いい曲じゃん。
そのまま俺は全部聞くつもりだったけど、宏樹が感想を求めてきた
その瞬間(人1)が走って逃げた
相当嫌だったんだろうな。
宏(あらら、逃げちゃった。悪いのはあいつなのにね？おにーさんも、(人1)と付き合うとこうなっちゃうy((お前さ
俺は怒り狂って、胸ぐらをつかんだ
お(あいつが悪いとかどうとかいう前に人の作ったもんで笑いとろうとすんなよ
宏(は？お前、あいつのこの歌気に入ってんのかよ
お(惚れてる女が作った歌なんて気に入ったんじゃない！大好きなんだよ！！！
そう言って、俺は宏樹を突き放した
・
・
公園からでて真っ先に私は家に帰った
もうおしまい。
あんな歌聴かれて幻滅されて、また他の奴らにバカにされるそのルーティーン
マジで死 にたい
そんな気持ちをもちながら、ベットに沈んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
