君に一目惚れ ｲﾝｸ視点 ページ21
あの日、君を初めて見たあの日も、変わらない日常だった。
いつものように仕事をしていて、無数のAUの中から君を見つけた。
僕が見た君は笑っていた。兄弟に笑いかけている君。何故か僕は、作業する手が自然と止まり、
君を見ていた。すごく明るく、柔らかい笑顔。
だけど何処か儚げで、気づかぬ内に消えてしまいそうな、不思議な笑顔。
『…綺麗。』 自然と口から出たんだ。いつもは考えてから言葉が出るのに。
ソウルレスになってから長かったけど、こんな事は初めて。どうしちゃったんだろう僕…
それから、君の事が気になって、君の世界を少しだけ調べる事にしたんだ。
けど、君の情報はあまりに少なかった。
どんなに資料を見ても、同じ物ばかりで、余計に興味をひいたんだ。
君はガスターと関わりがあるとあったから、君の世界のガスターを訪ねてみた。
どうやら此所のガスターは様々なAUを転々としていて、ある研究の為に情報を集めているらしい。
??「…おや、珍しい御客だね。いらっしゃい。」 『…初めまして、ガスター博士。』
URｶﾞｽ「…その名で呼ばれるのは随分久しいな。」 『…貴方に聞きたい事があって来ました。』
URｶﾞｽ「…我が子…sansの事かな？」 『何で…』
URｶﾞｽ「知っていたさ。いずれ、あの子を巡って色んな歯車が回り始める。そうさせてしまったのは私だからね。」
『…それは一体どういう…』
URｶﾞｽ「…いずれ嫌でも分かる時が来る。それまで、君があの子を守ってあげてくれ。多分、ナイトメアという子はあの子を欲しがるんじゃないかな。」
『ナイトメア…っ!?博士…貴方は一体何処まで知っているんですか?』
URｶﾞｽ「…それはまた今度だね。また会えるさ。あの子がいる限り。」
急に辺りが明るくなり、気がつけば僕は元の場所へ戻っていた。
この世界のガスターは、明らかに僕以上の情報を持っている。けど、僕は頭が働かなかった。
ずっとガスターから言われた言葉がちらついていたんだ。
____君があの子を守ってあげてくれ。____ 僕が…彼を…
僕は一番自分の事が分からなかった。感情が無いから尚更。
君は、Aは物知りだから、聞くとすぐに教えてくれる。じゃあこの気持ちはなんて言うのかな…
Aに幸せになって貰いたい、笑って貰いたい…傍にいたい。
きっと、"好き"って言うんだろ？
『…ねぇ、僕まだ告白出来てないよA。早く起きてね。多分僕…寂しいんだ。』
君と共に ｹﾁｬｯﾌﾟ視点→←君を知りたい ﾏｽﾀｰﾄﾞ視点
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ラッキーカラー
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おみくじ結果は「末凶」でした！
傍にいるとラッキーな骨
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レイ(プロフ) - ここの小説のおかげでGztaleをしることが出来ました (7月24日 3時) (
レス) id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - あさん» (名前違うけど)ありがとう!(´▽｀)†┏┛墓┗┓† (7月23日 23時) (レス) @page1 id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
あ - はい、墓どうぞ！ (7月23日 18時) (レス) @page27 id: 71597d68ff (このIDを非表示/違反報告)
数学嫌いの人(プロフ) - 牛と気絶しているクロスがラッキーアイテムで傍にいるとラッキーなのがDreamswapのDreamね。誰か墓をください (2023年4月25日 20時) (レス) @page14 id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
レアチー - ドロップキックされて悶えるマスタードがラッキーアイテムで傍にいるとラッキーなのがナイトメア？？(アン)ラッキーってこと？？？ (2023年4月24日 18時) (レス) @page2 id: 7eb1d172c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：βさん | 作成日時：2022年9月18日 18時
