【歌い手】都市伝説系歌い手８。【男性声優】

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A『まあ、あれです。
余計な事は呟かない。これですね』

眞弥『あ！！！』




結論を言った所で、みーが声を上げた。なんだよビックリしたなあ･･･。




A『え、なに。
推しでも見つけた？』

眞弥『違いますー！
てかまーしぃならライブ開始３分でロックオンしてたし！』

A『みー、やば。
３分クッキング終わらない内に最推し見つけるとか(言うて私も見つけてるけど)』

眞弥『ふふんっ！
ってそうじゃなくて･･･スタッフさんからカンペ出てる』




私が目を向けると、そこにはstaffと書いてるTシャツを着たスタッフさんが「そろそろ締めてください！！(切実)」って書いてるカンペを持ってた。切実て()




A『あー･･･またいつもの癖でぐだぐだになっちゃってたか』

眞弥『まあそこはMere×××のご愛嬌って事で』

A『愛嬌()』

眞弥『よーし！！
そんじゃガチの締めに写真撮りましょ！！』

A『ガチって･･･。
あー、顔バレしたくない人はどうにかこうにか隠してくださいねー』

眞弥『て訳で、カメラマンやってくれる人居ないー？』

A『いやカメラマン居ないんかい()』

眞弥『カメラマンだけ集まらなくて』

A『･･･苦労かけます。
んー･･･こう言う時って何気に立候補してくれる人居ないよねー』

「はーい！！！」

A『誰かちょうどいいテンションで快く引き受けてくれる人居ないかな』

「はいはいはーい！！ここ！！犬派っさーーーん！！！」

A『んー、やっぱここは･･･』

「あなたの智和、今行きまーーーーーーっっす！！！」

A『和希さんでしょ』

「└( 'Д')┘ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！！！！？？？」

眞弥『wwwwwwww
杉田さんwwwどんまいww』

A『てか杉田さん私のじゃないしね』

「ぬーさんは誰のー？」
「うらたんだよねー！」
「そらるさんー？」
「天月くんをよろしくー！」
「俺だよなー？」
「俺に決まってるよなー！」

A『ねえ何このライブ怖い。出演者じゃない歌い手の名前ぽんぽん出るしなんなら声優さんがピコエポ風に言ってくるんだけど()』

眞弥『まあMere×××は自由が基本だからねwww』




あれこれ喋ってると、staffTシャツを着た和希さんがステージにやって来た。




和希『あー･･･ども。この阿呆の兄の和希っす』

眞弥『私の兄貴でーす！！
てか阿呆言うなし。阿呆ポジさかたんだから』

A『じゃあ馬鹿？』

眞弥『うんストレートな悪口だね！？』

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