【歌い手】都市伝説系歌い手７。【男性声優】

｛３００｝side：センラ ページ22

センラ「うーん、取り敢えず･･･Aちゃんの好きなんとか整理しません？」

櫻井「それもそう、だな。
えーと、じゃあまず歌い手名の通りに犬好きだろー？」




口々に、Aちゃんの好きなものとかを言っていって僕がホワイトボードに書いていった。


犬好き。
ディアラバ好き。
水色っぽい灰色好き。
声優さん好き。
歌うの好き。
ラーメン好き。
声劇得意。




鈴木「･･･あー、これはあれだな。
解ってはいたけど物で堕とすのは無理だな」

そらる「思ったんだけど･･･その、そもそも犬派さん･･･誰かを本気で好きになった時って、あったのかな」

センラ「んー･･･どうなんでしょうね。
前に放送で言ってた、ファーストキスは中２の時ってのも気になるし･･･」

vip「あ、それならほっぺただよ」

７人「「･･･！？？」」




いきなり、ひょこっとホワイトボードを見ながら登場するマゼンタの頭。

ひっさびさの登場の割にはさらっと投下するやん･･･。




うらた「え、店長･･･！？」

vip「いやあ、捏造写真のネタ探し終わったから戻って来てみたら･･･Aちゃんガチ恋勢で集まってるから面白そうだなーと思って！」

そらる「面白そうって･･････。
いや、それよりも･･･そのほっぺたって･･･？」

vip「･･･あー、そう言やAちゃん言ってなかったっけ。でも言っていいのかなこれ･･･まあいっか。
そのままの意味だよ」

天月「は？
え、いや･･･ほっぺたのファーストキスじゃなくて、唇のファーストキスは･･･？」

vip「唇？
唇はさすがに無いよ。あったらいもうとちゃんから八つ裂きにされ兼ねないもん」

センラ「･･･僕、ちょっと後で志麻くんに話さなあかん事できたわ･･･」

うらた「奇遇だなセンラ。俺もまーしぃに用事できた･･･」

天月「浦島坂田船って紫要らなくない？」

鈴木「目がガチなんだけど天月くんwwww」

櫻井「志麻リスに叩かれるぞその発言ww
つーか店長、よく学生時代のAちゃんに手ぇ出さなかったなー」

vip「いや、出しかけたに決まってるじゃん。
想像してみてよ、あのスカート履かないAちゃんがだよ？
夏はハイソックスで冬はストッキング･･･しかもブラウンのカーディガンは萌え袖･･･時たま寝癖までつけてるんだよ？」




想像してみた。
･･･うん、あかんなそれは。
男子的にあかん()

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