配信してたらなんか来た()【歌い手】

だるい() ページ37

４人「「今日は来てくれて、本当にありがとうございました！！！」」




マイク無しで。
浦島坂田船の４人が手を繋いで一緒に参戦者達に向けて感謝を叫んだ。
ステージから捌けていく４人。公演の終わりを告げる会場のアナウンスが流れ始めた。


んー、いいユニットだなあ。
さて。俺はスタッフ業務に戻らないと。

そこへキヨバナ氏と田村さん(中山さんです)がやって来た。




キヨ「っれ。
Aさ「(無言の圧力)」･･･あー、／/川さんどこ行くの？」

A「どこって、公演後の物販」

「それなら私達がしておくよ。
多分、／/川さん目当てのお客さんとか来るだろうし･･･」

A「あー･･････。
なんかすみません、でも大丈夫なんですか？」

「派遣会社に連絡して、ヘルプ来てもらってるから大丈夫！
今日は本当に助かったよ、ありがとう」

A「いえ、力になれたようで何よりです」

「またいつか手伝いに来てね！」




そう言い残して、山崎さん(中山さんです)は立ち去って行った。
いい人だなー。




A「さてキヨさん」

キヨ「もうお互い呼びタメでよくね？」

A「んじゃキヨ、俺はそろそろ帰るよ」

キヨ「は？
打ち上げ行かねーの？」

A「だるい()
俺は水民と雑談しながらぐだぐだお酒飲んでたまに歌うのが好きなの。
それにどーせ俺に勝てる酒豪居ねーし」

キヨ「すげー自信()
あ、じゃあLIN〇交換しよーぜ」

A「ライン？
別にいーけど。スタッフルームに戻ってからでいい？」

キヨ「全然いいぜ！」




そんな訳でスタッフルームに戻って、サイフに入ってたレシートの裏に自分のL〇NEのIDを書いてキヨに手渡した。

で、衣装とかカラコンを全装備解除して私服に身を包む。
･･･っし。帰ろ。


＼／＼／＼／＼／＼／＼／＼／＼／＼／＼／


まふ「はあああ！？！？
／/川さん帰ったの！！？？」

キヨ「ちょ、至近距離でハイトーンボイスやめろ･･･！」

天月「えー、止めといてよ･･･。
もっと喋りたかったのに」

キヨ「いや、俺も止めたけどよ」

まふ「止めたけど実際居ないなら止めたことにならないよ･･･あーもう、どーしてくれるの！
こんな機会滅多に無いのに･･･」

志麻「さすがに前みたいに、そうそうカラオケ特定するのムズいしなあ･･･」

nqrse「･･･そう言えば、さっきなんか見ながらスマホでなんかしてたけど何してたの？」

キヨ「え？
あー、別になんでも？」




やっべ。

★to be continued･･･！

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