配信してたらなんか来た()【歌い手】

だれ。 ページ2

A「うん、スマホ自体はその翌日に機種変した。
で。またまた質問。
〇witterの弱点ってなーんだ？」

[炎上]

A「ぶー。
俺炎上する程交友関係広くねーもん」

[ぶーって可愛いな]
[DMでの誹謗中傷とか？]

A「あー、まあそれは無くは無いけど違う。
ヒントは、機種変あるあるだと思うんだけどTwitte〇に限らずソシャゲ？とかでも当てはまると思うわこれ」

[なんだろ･･･]
[データの引き継ぎ？]
[わかった！！ＩＤとパスワード！！]

A「お！せーかいっ」


コンコン


「失礼します、カシスオレンジと唐揚げお持ちしました」

A「あ、はーい」




お、きたきた。

店員さんがいつもみたいにノックしてから入って来る。うん、いつも通りに美味そ。
「ごゆっくりどうぞ」と言い残してドアを閉めて店員さんが出て行くのを見送って、俺はまた飲み食いしながら水民(すいみん)(俺のリスナーの呼び方っつーか名前)のみんなに説明をする事にした。

と、思ったら。


ガチャ！


A「？」

「あー、美味しそーな唐揚げあるやん〜」

[えっ？]
[だれww]



いきなり見知らぬ鮮やかな赤い髪の男が入室してきて、Ｌ字に配置されてるソファの俺から見て左奥の部屋に入ってすぐの所に倒れ込む。
いや誰()




「うらさん、これ食べてええ？ありがとぉ〜！」

A「いや俺まだ何も言ってねーっつか一番大きいの食われたんだけど()」

「うまぁぁぁ！」

[うらさん･･･？？？]
[え、待って()]
[ふぁっ()]

A「うらさん誰()
ちょい、水民ヘルプ。泥酔してる赤髪の不審者に一番大きい唐揚げ食われてるなう」

[赤い髪･･･！？]
[待って待って待って･･･！]

「んふふぅ。
あれ〜？うらさん身長伸びた？」

A「あーうん、伸びた伸びた」

「凄いなぁ〜、でも･･･んん？
目付きこんな悪かったかなあ」

A「眠そうとか言われるから形的には三白眼だな」

「そっかあ、そうなんかぁ〜。
･･･あっ、なになに？配信しとるんー？」

A「おー、絶賛配信なう。
ほんと誰この人･･･」

「えへへ、どぉも〜！
坂田でーっす」

A「そうか、それじゃ坂田さんそろそろ戻ろうか」

坂田「ん！
またなぁ！」


がちゃ、バタン


A「･････････。
っと。そろそろ枠切れるな。
スマホ洗濯して機種変したんだけどＩＤとパスワードをド忘れして昨日それをメモってたのが出てきて無事ログイン出来ましたとさ。ののおつー」

読めない。→←久々。

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