〔２４〕 ページ25
side：うらたぬき
俺達浦島坂田船のオリジナル曲、Peacock Epochを黒白が９６猫とコラボした翌日。
俺と坂田は焼きいm･･･まーしぃとセンラに呼び出されてまーしぃの部屋に来ていた。
何故か解らないけど怒ってるらしく、俺達は正座させられていた。
なんかまーしぃがいつにも増して怖い()
志麻「さて･･･弁明あるんなら今の内やでクリスマスカラー」
うらた「弁明･･･っつったって、俺はこれと言って特に･･･」
坂田「んー･･･あっ。
もしかしてこの前まーしぃのバッグにやまだぬき大量に詰め込んだ事？」
志麻「あれお前やったんかい。マジでビックリしたわ」
坂田「それともリハーサルの時に出されたお弁当のミートボールこっそり食べた事？」
志麻「うん坂田の仕業やろうなとは思ってたわ」
坂田「あっ！
それかあれか！
まーしぃのスマホに入ってたアプリをアンインストールした事！」
志麻「よっしゃ歯ぁ食いしばれや坂田ァ･･･」
坂田「ぃやあああぁぁぁあああ･･･！！」
目元に影を落として殺気に満ちたオーラを放つまーしぃにガシッと胸ぐらを掴まれる坂田。
･･･ご、ご愁傷様･･･(合掌)
センラ「あらら･･･見当違いな余計な事言わなきゃ良かったんに･･･」
うらた「つか、今言ったの全部坂田だけの仕業だろ。俺も正座させられてる意味･･･」
センラ「せやねぇ。
まあ言ってしまった事やし、ドンマイやね」
ゴツン、と鈍い音とともに坂田の脳天にまーしぃの拳骨が直撃する。
･･･ご愁傷様･･･(合掌)(２回目)
両手で頭を押さえながら坂田が床をのたうち回る。
うん、これまーしぃは怒らせたらアウトだな。
そのまーしぃが「さて･･･」とこっちを見てきて、条件反射でビクッとした。
志麻「埒が明かんから、単刀直入に聞くわ。
うらたさん、これに見覚えあるやろ？」
うらた「え？
あー、それってあれだよな。前に俺がRISELでKAZUさんから貰ってきたチョコの紙」
志麻「うん、それ。
前に坂田から１個貰ったんやけど･･･うらたさん、これに度数強いの入ってるって知ってた？」
うらた「度数強いの？
てっきり市販のちょっとお高いチョコレートボンボンだと思ってたから言ってねえけど･･･え、そんな強かった？」
センラ「強いのなんのって、３０度やで？」
うらた「３０度！？
俺が食ったやつはそんな高くなか･･･」
高くなかったけど。と言い切る前に、俺は重大な事を思い出した。
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羽唄(プロフ) - 更新待ってます。 (2020年7月26日 14時) (
レス) id: 70668bde97 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 続けてすいません。m(__)m 気になっていたのですが、27話に登場した犬派って、あのネットで騒がれてる都市伝説な、あの犬派さんですか！？だとしたら、ぬーさんと黒白ちゃんの関係を、もう少し詳しく教えてほしいです！間違えてたら、すみません・・・ (2018年11月28日 14時) (レス) id: e6cf85a077 (このIDを非表示/違反報告)
のん - はじめまして！この小説、大好きです！！！更新頑張って下さいね！応援してます！ (2018年11月28日 14時) (レス) id: e6cf85a077 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ009 - 楽しんで読んでます！これからも更新頑張ってください!! (2018年8月20日 23時) (レス) id: 75d4b4369f (このIDを非表示/違反報告)
こん - 更新頑張ってください (2018年8月1日 16時) (レス) id: 44511884a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇犬
| 作成日時：2018年7月10日 2時
