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A「・・・・・・う、うた・・・ぃて・・・の、こ・・・こは・・・っ・・・黒白・・・です。
えと・・・こん、な・・・・・・声、だけど・・・・・・っ・・・ほん、にん・・・です」
・・・・・・い、言えた・・・!
しどろもどろだけど、ちゃんと言えた・・・!!
96猫「よく言えた!
はっきゅん偉いぞ、なでなでしたげる!!」
A「く、くぅちゃん・・・!」
なでなでと言うより、わしゃわしゃされた。
は、恥ずかしいよ・・・!
そらる「96猫とのこのやり取り・・・それに慣れてる感じの呼び方・・・本当に黒白さんみたいだな」
まふ「(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いかわi(ry)」
志麻「・・・なあ、マジで1週間も黒白さんの歌聴くの禁止なん?
本人の素の声聞いたらもう聞きたくなってんけど」
センラ「ダメです〜。
志麻くんは見とらんかったけど、こはさんヤバかったよ。
過呼吸起こして、見てるこっちが辛かったわ」
96猫「そうだぞこの野郎。
なんなら1ヶ月でもいいんだけどー?」
志麻「1ヶ月!?
んな殺生な・・・!」
まふ「ドンマイです志麻さん」(女の子)
そらる「・・・つーか、まふはいつまでまふてる装備して女子みたいな声なんだ?」
まふ「え?
だって、黒白さん男の人の声も顔もNGなんですよね?
だったら僕だけでも黒白さんの前ではまふてるフェイスの女の子ボイスを貫こうと思って」(女の子)
96猫「うわ、まふ偉いなあ・・・」
まふまふさん・・・そっか、くぅちゃんから聞いて・・・。きっと慣れない声で大変だよね・・・。
でも、そのおかげでいくらか気持ちは落ち着く。
・・・あ・・・そうだ、確認しておかないと。
私はくぅちゃんの袖を軽くくいくいと引いた。
A「く、くぅちゃん・・・その、許可って取ったの?」
96猫「許可?
・・・・・・(
作詞とかしてる人の方に許可取っといたから」
A「そう・・・なの?
ボカロじゃない歌をカバーするから、歌ってる本人の許可とか・・・取った方が・・・」
センラ「カバー?」
96猫「あー、あー!あー!!!
終わり終わり!
はっきゅんと会えて喋れたんだし帰った帰った!!」
志麻「え。でも今黒白さんカバーって・・・」
96猫「かーえーれー!!
ハウス!!!」
野良猫みたいにシャー!と威嚇するくぅちゃん。
か、可愛い・・・。
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羽唄(プロフ) - 更新待ってます。 (2020年7月26日 14時) (レス) id: 70668bde97 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 続けてすいません。m(__)m 気になっていたのですが、27話に登場した犬派って、あのネットで騒がれてる都市伝説な、あの犬派さんですか!?だとしたら、ぬーさんと黒白ちゃんの関係を、もう少し詳しく教えてほしいです!間違えてたら、すみません・・・ (2018年11月28日 14時) (レス) id: e6cf85a077 (このIDを非表示/違反報告)
のん - はじめまして!この小説、大好きです!!!更新頑張って下さいね!応援してます! (2018年11月28日 14時) (レス) id: e6cf85a077 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ009 - 楽しんで読んでます!これからも更新頑張ってください!! (2018年8月20日 23時) (レス) id: 75d4b4369f (このIDを非表示/違反報告)
こん - 更新頑張ってください (2018年8月1日 16時) (レス) id: 44511884a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暇犬 | 作成日時:2018年7月10日 2時