都市伝説系歌い手。【歌い手】

｛４０｝ ページ41

A「･･･乗っ取り？？」

眞弥「そ。
Aのツフヤキの垢が、どっかの誰かに乗っ取られてるの。
･･･こっちからは操作を一切受け付けないし、今ログインすら出来なくなった。･･･多分、メアドもパスも変えられたんだと思う」

A「えー･･･マジか。
それってどうにかして乗っ取り解除みたいに出来ないの？」

眞弥「･･･今申請してる･･･けど、今日はもう金曜日で時間外だから早くても復活出来るのは･･･来週月曜日かも。ちょっと待ってて」

A「ふむ･･･」




乗っ取り解除の申請とやらをしてもらってる間、私は考えた。

･･･今こうしてる間にも、偽犬派は好き勝手にツイートしてるんだよね。
フォロー外してたっぽいし･･･偽犬派の正体はアンチの誰かだよね。
･･･うらたん達にもＤＭ送ってそうだな。いや絶対送ってる。
･･････復活は来週月曜日。
･･････猶予は、今日を含めて約３日。
･･･３日。



眞弥「よっし、申請完了。
･･･うあー、モドキの奴アンチ煽ってるし･･･」

A「にゃんちゃん」(イケボ)

眞弥「ふぉあっ！？(ゾクッ)
え、何･･･いきなりイケボでしかもその呼び方やめて！？」

A「にゃんちゃんは･･･四徹平気だよね？」

眞弥「よ･･･っ！？
いや、さすがに三徹が限度だから。
て言うかなんでそんな事聞k･･････！」




察したらしく、眞弥が顔を青冷めさせていく。
うん、私の言おうとしてる事をこんなに早く解ってくれるなんて･･･素晴らしい親友を得られて私は幸せだ。


ズザザッと壁際まで後ずさる眞弥。
･･･逃がすか()

私はゆっくりと近づいて、まだにげようとしてる眞弥を両手で壁ドンした。


(ず)ドンッッッ


眞弥「(ヒィ･･･！)
ま、まままままま･･･っ待って！！
話せば･･･っ、まだ話し合いで和解出来るはず･･･！！」

A「そうだね、話し合いで和解出来るよね」

眞弥「うん！だから早まらないで！」

A「ふふ、変な事を言うねにゃんちゃん･･･。
私がかわいいかわいい愛方のにゃんちゃんに、暴力を振るうはず･･･ないでしょ？」


つぅ･･･


眞弥「か、官能的な顎クイ･･･ッッ！！」

A「･･･知ってる？
人間って、三日間飲まず食わず寝ずでも･･･ﾀﾋなないんだよ？
だから･････････限界突破、しよ？」(エロボ)(圧力)

眞弥「･･･････････････ハイ」




私達の戦いは、これからだ･･･！()

(((完)))

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