クロスと、Xキャラの○○だった私は闇auに入りました！2

〜そういえばさ…〜 ページ36

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クロス達が帰って来て数日が経過した

帰ってきた当初は大丈夫だったものの
次の日からはどっと疲れが押し寄せてきたらしく
皆寝込んでいたその間私が全ての家事をしていた

これが凄く大変で
私まで同じ状態になるんじゃないかって位疲れた

数日立つと何処か不調ながらも元通りで
継続組とエラーは任務に駆り出させていた

『…そういえばさ……クロス』

クロス「なんだ？」

『私、原点にして頂点のオリジナル様に会ってないんだよね
他には、フェルとか、アウターとか、スワップ系とか……』

クロス「あー…確かにな…
ってか、言い方…オリジナル様？」

『行ってみたいなぁとは思いつつも行けてないんだよね…』

ナイトメア「なら、留守にしちまったから数日休暇をやろうか？」

『あ、ボス』

クロス「うわ、ビックリしたタコ野郎が…」

タコ野郎「…後で覚えとけよ？白黒？」

クロス「あっ、やべ、つい本音が☆」

タコ野郎「糞野郎が…！」

『ぼ、ボス！休暇…とは？』

ナイトメア「…言葉のまんまだ留守番してくれたからな休暇を与えてやる」

『本当ですか？じゃあ、お言葉に甘えて…』

ナイトメア「休暇は、明日からでいいか？」

『はい、ありがとうございます』

ナイトメア「よし、と…後白黒来い」

白黒「やだあぁぁぁぁ！！！」

そう叫びながら引きずられながら去っていった

『…今のうちに準備しとこ』

〜

クロス「…」ズ〜〜〜〜〜ン

…明らかにクロスの不機嫌が伺える……
何をしたんだ…ボス…

クロスは、リビングの端の方で
壁の方に顔を向け体育座りをしている

ちらっとボスの方を見てみると
やってしまった…と言う顔をしていた

『ちょっと、ボス、何しちゃったんですか…』小声

ナイトメア「いや、、クロスの反応が面白くてつい、、、」

『…もう……明日知りませんからね』

ナイトメア「…」シュン…

『クロス？一緒に部屋行こ？』

クロス「…………うん……」

差し出した手を取り
ゆっくりとクロスの部屋へ行った

〜

クロス「…………………Aお姉ちゃん……」

『！、ハハ、クロスに久し振りにお姉ちゃんって言われた気がする』

クロス「…………うん……」

『ほら、もう寝な』

クロス「………A、ごめん、ありがとう」

『…ふふ、当たり前でしょ』

クロスside

久し振りに
やっぱりAってお姉ちゃんなんだな
って思った

今度お礼、しないとな

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