関ジュの紅一点はなにわ女子でした

▽ディスタンス ページ15

『おはようございま〜す』





西「A〜！」





楽屋入りするなりぎゅう〜っという効果音が出る
くらい私を抱きしめる大ちゃん。





『だ、大ちゃん。苦しいで〜』





西「ごめん！つい嬉しくって」





そう。今日は自粛明け初仕事





なにわ男子のみんなと会えるのも2か月ぶり





流「大ちゃんディスタンス守ってや〜」





和「せやで！ソーシャルディスタンス！」





『ハグはいっときお預けやな』





西「そんなぁ〜」





謙「あっAちゃん！オンライン授業以来やな！」





『謙杜！やっぱ生身の人間が良いわ〜』





道「俺ともオンライン授業以来でしょ」





『せやね〜久しぶり〜』





和「あっ3人とも同じ学校か」





道「そうですよ〜」





和「いいな〜学生」





道「大橋くん！僕の課題やってくれますか？」





和「しいひん！しいひん！絶対嫌や！」





流「そんな全力で嫌がらんでも笑。勉強は楽しいですよ〜」





道「あっ流星くんやりますか？」





流「絶対しいひんわっ！」





『流星こっわっ』





道「流星くん〜！」





みっちーは流星に課題をやってもらいたくて
追いかけてるけど逃げられてる笑。
流星、逃げ足は速いもんね笑





道「流星く〜ん」





流「ソーシャルディスタンス！」

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