【WT】幹部様とメイド【kn】

9話 ページ10

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kn「ちゃんとわかってくれた？」


ニヤニヤしながら聞いてくるきんとき



『……さいてい…女の子の…純粋な乙女の……初めてをこんな形で奪うだなんて……』



kn「んふふ、ほら、夕食だって、きりやん達呼びに行かないと、A？♡」


『…わかってますよ……』







服を着直して髪型も直して火照った顔も直す……けど





『先に食堂行っててください、後で向かいますので』

kn「はーい」
ニコニコしながらルンルンで向かうきんとき様。我ながら怖い人の相手をしたなと思ってる



『……きりやん様、シャークん様、ぶるーく様。お食事の時間です。』


kr「はー…い゛っ！！？」


shk「…俺らんとこ来る前に誰かといた？w」


『え？…あぁ、きんと……いや、……少し休憩を取らせていただいておりました。、』
言っちゃダメな気がしたから途中で思いとどまった。…てか、なんで誰かといたのかわかったんだろ…？


br「あははwwwww…くくｯ…wwwwA、鏡見てご覧」


と言われぶるーく様に渡された鏡を見る



『…？…………はｯ！！！？』



そこに写ったのは無数の赤い印と噛み跡



『え！その、えと、ち、ちがく、て！あの！！！』
顔が赤くなってぐるぐるとして頭が上手く回らない



shk「きんときもやるなぁ…独占欲強いもんなあいつ」


『え！？いや、きんとき様って、わけじゃ…！』



kr「さっききんと…まで聞こえてたし知ってるよww」


『あ、あぅ……』


顔が熱くてたまらない



『…』

とりあえず結んでいた髪を下ろして首周りにかける




『…すいません、とりあえず食堂にみなさんを連れていかないとだめなので、これで……』



3人が笑っているのを無視して食堂に向かうと慌てて3人もついてきた

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