【WT】幹部様とメイド【kn】

28話 ページ29

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『き、きりやん様の専属メイド…ですか？』



いきなりなかむ様が部屋に呼んだと思ったら専属メイドのお話をされた



na「まぁ専属メイド、というか医療のお手伝いさんみたいな？あと、本題なんだけどAにお願いしたい事があって、」




『なんなりと』



na「その子が本当にいい子か君のその目で、体で、耳で、感じ取ってほしい。」




『……はぁ、なるほど？』



na「先に報酬あげてた方がやる？」


『…いえ、主人の命令とあれば、承ります』



na「まぁ、命令って言うか、お願い(任務)、だけどね。」



……本当に、たまに恐ろしい笑顔を浮かべる私の主人。









そんなこんなで翌日。



今日、きりやん様の専属メイドにお会いする。

kn「緊張してる？」



『…いえ、不安はありますけどね。』




そんなことをしているとノックがなり綺麗な金髪のきりやん様が来た



kr「ほら、みんなに挨拶」



??「お初にお目にかかります」


「初めまして、皆様。きりやん様の専属メイドになりました、サハノ、と申します」



na「ようこそ、サハノ、」


「なかむ様、本日からお世話になりま…………す………？」



クールな彼女が私の目を見て目を見開いた
そしてきりやん様に何か呟いているようだ。私は何かと警戒したが、すぐにその警戒は解けることになる



kr「あっはははははwwwwwwww」


全員-サハノ kr「！？」



kr「あぁ、いやごめんwwwwwサハノが今さwwwww」


「ちょ！！言わなくていいですから！！！！！」



そう言って急いできりやん様を止める、きりやん様もそこそこ身長があるが、それに近いほどの身長を持つ彼女、私との差はすごい。



「え、えぇと…ごほん、改めまして……A……さんですよね…？」


『は、はい！そ、そうです……けど……』



「…すみません、お騒がせしました」



kr「ぶっくくくくwwwwwww」


「……きりやん様、その髪ちぎりますよ？」



すごくきりやん様と仲の良さそうだった




kn「……なに？Aになんか用？」


グイッときんときに引っ張られる



『えっちょ…！』



するとサハノちゃんから笑顔が消え、私の腕を掴む


「…きんとき、様？ですよね、Aさん痛がってるじゃないですか、離してくださいよ」

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