おーい誰か武器持って来い【黒子のバスケ】

武器8種類 ページ8

『なんで虹村もついてくるんだよ』


虹「あ？俺も誘われてんだよあと敬語」



黒「つきましたよ屋上」



どうやら食べる場所は屋上みたい




扉を開けるとカラフルな頭の人たちが目に入る



『あっちゃー、そういえばあの犬バスケ部だった』






赤「桃井、そいつは誰だ？」


桃「小野Aちゃん、一緒に食べようと思って」


青「そいつ、大丈夫か？」


桃「何が？」


黄「Aっち俺のファンっすよ？しかも熱烈な」


ちげーよやめろ鳥肌が立つ


緑「信用できないな」



それからこっちに来るなと言われ扉の前でポツーンとしていると



虹「おい、食うぞ」


黒「ボッチさん一緒に食べますよ」



私の元へ近寄り地面に座り弁当を広げる


『いいの？』


虹「なんかあいつら勘違いしてるっぽいな、お前は別にあいつらのファンじゃねーだろ」


『全く微塵足りとも興味ありません』


私も地面に座り弁当を広げる


黒「そこは僕が保証します」



三人でワイワイ話しながらご飯を食べることになった



最初っからこの三人で食べればよかったな、桃井さんがいないのは残念だけど









　



青「おい、テツヤ達あのミーハーの元へ行っちまったぞ」


桃「勝手に決めつけるのは良くないよ(テツ君と一緒に食べるのいいなー)」



赤「珍しいな俺達の元へすぐ来ると思ったが」



黄「かまって欲しいんじゃないッスか？」



紫「きも〜い」


桃「だから勝手に決めつけちゃダメだって！」









　






　




『てか、キセキの世代は全員ナルシなのかよ』


虹「まぁ、それだけルックスがいいからな」


『まだあいつらより虹村のほうがマシだわ』


虹「マシって何だマシって」


黒「はぁ........自意識過剰すぎるのもどうかと思いますけどね」


『ホントだよ顔が良くても性格が糞なら無理！私中身重視派』


虹「俺も基本顔は二の次だな」


黒「僕もです」


『珍しく意見が合うな』

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